これは私にとってのパンドラの箱。


息子と娘の思い出がそれぞれ入っている


息子が1型糖尿病となってから
開けることができなかった。


息子が1型になる前の思い出がたくさん。


今の未来を想像もしていなかった頃の思い出。


やっとの思いで開けてみた。


だけどすぐにまた閉めた。



過去を振り返らない訳ではない。


今はまだ過去を振り返ないだけ。



そうやって強がる強さはだけは
まだ残っている。


パンドラの箱から唯一取り出せた4歳の息子。
日本画家の方に描いてもらったもの。
息子がした一瞬の表情をそのまま残してくれました。


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