「そうだ!
今日ポンプ外れちゃったんだ!」
学校からごきげんで帰って来た息子。
なぜインスリンポンプが外れたのか。
事の顛末を得意そうに話し始めました…
それは
給食の時間に起こった出来事。
息子の学校では、
班ごとに給食の配膳を行います。
呼ばれた班は一旦廊下に出て並びます。
その時一緒に並んでいた友人と
廊下の天井に手が届くか挑戦していたらしい。
これ、小学生男子あるある(笑)
勢いよくジャ〜ンプ![]()
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天井に手が届いたー!!
だがその瞬間、
ポンプのカニューレも昇天!!
息子の体の動きに耐えられなかった模様…
お腹から外れたカニューレ…
焦る息子。
冷静を装ってはいるが(笑)
急いで給食の配膳を済ませると、
「先生…ちょっと、ポンプトラブルが…」
かなりざっくりと言ったもんだ(笑)
と、報告。
ランドセルから
インスリンペンのセットを取り出すと
養護室へダ〜ッシュ![]()
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よくインスリンペンの存在を思い出したな。
そして再び養護室でも
「ちょっと、ポンプトラブルが…」
と、ざっくり説明。
手早くインスリンペンで打ち、
教室へダ〜ッシュ![]()
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無事に給食が食べられたそうです。
しかも牛乳じゃんけんに勝ったらしい(笑)
「わぁ〜!すごいね〜!
よく自分で判断できたね!」
「まあね!
それに天井に手が届いたしね!!」
そこ?!
ただ母はひとつ気になることが…
インスリンペン
ずーっと前からランドセルに入れっぱなしだった…
インスリンの効きが悪いかも!
急いでリブレで確認!
インスリンは劣化してなかった…かな…
天井にも手が届くようになり
久しぶりのインスリンペンも
怖がることなく打つ。
予想外のトラブルにもしっかり対応。
色んな意味で
息子の成長を感じました(笑)

