「お母さん!
オレ、塾に入りたいんだけど!」
6年生になってしばらく経った頃、
息子が突然言いました。
どうやら行きたい高校があるらしい。
目標を見つけた息子は中学受験をする
クラスメート達にリサーチ。
そこでCちゃんから言われたひと言で、
やる気スイッチが入った模様。
Cちゃんはとても優しく聡明な女の子。
息子が3年生で
1型糖尿病を発症し入院した時のこと…
夕方息子を見舞って帰ってくると、
私を見つけてCちゃんが走ってきました。
「息子くん大丈夫ですか?
入院したって聞いて、みんなも心配しています」
と、声をかけてくれました。
Cちゃんの優しさがうれしかった。
そんなCちゃんに
「A高校に行きたいんだ」
と相談すると、
「私は行きたい中学校があるから3年生から
塾に入ったんだ。
3年前から準備するといいって言われたから。
高校受験まで3年はあるから
今から塾に行くといいよ!
息子なら絶対に大丈夫!」
\息子なら絶対に大丈夫!/
単純息子、そのひと言でスイッチ入りました!!
そして冒頭に戻る。
「オレ、塾に入りたいんだけど!」
鉄は熱いうちに打て!
私の好きな言葉のひとつ。
近所の高校受験にも強い塾へ
即!体験授業を受けに行かせました。
体験後、副塾長、息子、私で三者面談。
「授業がおもしろかった。ここに入りたい」
「えぇ!!
一旦持ち帰って検討してもいいんだよ?!」
「いや、入る」
「ちょっと考えてからがいいんじゃない?!」
鉄は熱いうちに打て!どの口が言う…(笑)
そんな押し問答を5回程繰り返す…
副塾長、温かく見守ってくれる(笑)
息子の意志は固いようだ。
そのまま入塾の手続きを済ませました。
その帰り
「あぁ…
やっぱり1回考えた方がよかったかなぁ…」
「だから言ったや~ん!」
そんなことを話しながら帰っていると、
「息子~!」
遠くから女の子が息子の名前を呼びました。
息子の学年は男女問わず下の名前で呼び捨て♡
「おう!」
塾帰りのCちゃんでした。
息子のスイッチが再び入った音がしました。
『Cちゃん、ナイス!』と、心の中で思う母。
こうして息子、
7月頭から入塾し、
夏期講習も楽しそうに通っていました。
公文は卒業しました。
先日、娘と親友N子ちゃんでステキな共同作品を制作♪
今日から夫と子供達はキャンプへ~!
私はお留守番♡明日まで1人の時間を満喫します!!!
とりあえず、昼からビールを飲むぞー--!!
