早いものでブログを始めて1カ月が経ちました。
読んでくださる方に心から感謝申し上げます。
(この1カ月で4回程『Amebaトピックス』に掲載していただいているのですが、Amebaさんは始めたばかりのブログに優しい配慮をしてくださるんですか??)
たくさんの方に読んでいただいて、
1型糖尿病やその家族の暮らしを感じていただける機会になれば、と願っております。
私自身はこれからも変わらず丁寧に私たちの生活の一部を文章にしていければ、と思っております。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
やしこ
2020年の夏休みが始まりました。
息子は午前中は宿題やお風呂掃除などのお手伝いをこなし、午後は友人たちと公園へ遊びに行く、という生活を送っていました。
猛暑の夏だったので保冷バックに保冷剤と補食を入れ、水筒を持って遊びに行っていました。
夏休みに入った頃、
初めて息子の奥歯が抜けました。
同じ頃、
娘のかわいい下の歯も初めて抜けました。
息子も娘も歯が生えてからずっと仕上げみがきを続けてきました。
虫歯にだけはなって欲しくなかったのです。
ある時娘のお友達のお母さんに、
「電動歯ブラシを使うようになったら、すごく楽!」
と聞きました。
『電動歯ブラシ!!』
子供達の歯も永久歯に生え変わりつつあるので、我が家もこのタイミングで電動歯ブラシを使うことにしました。
電動歯ブラシを使い始めて1カ月、夏休みが終わる頃息子の2本目の奥歯が抜けました。
2つの抜けた奥歯と並べて愛でていた時、
私は愕然としました。
私が仕上げみがきをしていた時に抜けた歯と、
電動歯ブラシを使うようになってから抜けた歯の違いに…
母の愛より電動歯ブラシ、
と言うことを実感した夏でした。
右が仕上げみがきを続けてきた歯、左が電動歯ブラシでみがくようになった歯です。
私が子供の頃は抜けた歯は上に投げたり、下に投げたりしていましたが、子供たちの歯は大切に取ってあります。