【ご報告】 お母さん、死んじゃった… | 親の認知症、介護、終活、がん闘病、看護、余命宣告、看取り、死別の苦しみ、グリーフを抱える方へ/心理カウンセラー しんじゅ【福岡・ZOOM】

親の認知症、介護、終活、がん闘病、看護、余命宣告、看取り、死別の苦しみ、グリーフを抱える方へ/心理カウンセラー しんじゅ【福岡・ZOOM】

両親の元、悠々自適に暮らすが 2021.8.20 父急逝と同時に母が認知症に。介護が始まる。同時に兄が自己破産し担保の実家を失う。遺産を持ち逃げされ、暴言、脅迫の精神的DVを受け避難。母と二人暮し、ワンオペ介護で生活再建中ステージ4の肺がんが見つかり12日後に他界。

ご無沙汰しています。


前回、ブログの記事を上げてから

一年以上経過していました。


昨年、5月
お母さんの終活をしようと
お母さんを連れて
 
葬儀場に事前相談
見学に行ったのが
2023年の母の日。

いつかやってくる
その日のために

まだ、元気なうちだから
少しづつ、準備を…と
はじめていたのですが

その“いつか”は
突然やって来ました。

昨年、7月末に
お母さんは
体調を崩したのです。

主治医より
血液検査の結果
ガンの疑いがあるから
大きな病院で詳しい検査を、と
話を受けて

8月10日
検査を受け
ステージ4 の 末期がん(原発:肺がん)が
分かりました。

治療も
手の施しようがないとのことで
緩和ケアしかないと。

余命は
年単位では考えにくい
数ヶ月…持つか…

と、突然の余命宣告を受け
覚悟を強いられました。

それでも
あと数ヶ月
お母さんが少しでも
楽に快適に暮らせるように

わたしなりに
がんばりましたが

数ヶ月どころか
1ヶ月どころか
12日後のこと。

8月22日
お母さんは
永眠してしまいました。


余命宣告を受けて

たった12日で

旅立ってしまいました。


1ヶ月前まで

全然元気だったのに。


ウソでしょ?



あまりにも

突然の急逝で 


わたし自身、この現実を

受け止めるのが

あまりにも辛すぎて

ブログを全く書けずにいました。


今でも

わたしの心の傷は

癒えていませんし

悲しいし、寂しいし

死別の苦しさにもがいています。



これまでの
わたしたち母娘の介護生活や
終活、闘病、看取り、死別など

これから少しづつ
書き綴っていきたいと
やっと思うようになりました。

マイペースで書いていきます。

以前より
わたしのことを知ってくださってる方で
関心を寄せてくださる方

わたしと同じように
ご高齢の両親やご家族の
介護をされている方



ご家族のがん治療や
闘病をされている方

余命宣告を受けている方
看取りを経験された方や
看取りが近い方など

そんな方に読んでいただいて
何かの参考になればなと思います。

 

わたしの介護のお守りにしてた本と
看取った後に心の支えにしてる本です。



介護中で大変さや
苦しみを抱える人

看取り、死別を経験して
苦しんでいる人

きっと、心の支えになります。
ぜひ、読んでみてね。



また書きます。


心理カウンセラー
リヴオン グリーフケア基礎講座 修了生
しんじゅ