“生命の誕生”というものに
とっても興味津々なんです

今年2月に観た映画、
「かみさまとのやくそく」が
とってもとーっても 素晴らしくて

感動しまくりでした

それ以来、私は体内記憶を研究されている
産婦人科医の池川 明先生と
たいわ士の南山みどり先生のファンに…


で、この映画よりも少し前に
池川明先生も関係されている
「うまれる」という映画が
上映されていたことを知ったんです

ほんで、調べてみると…

たまたま

近日中に自主上映会があることがわかって

どうしても観たかったので

チケット予約して

4月20日(日)に観に行ってきましたぁ



予約

「託児はどうされますか

と、たずねられてしまった(笑)
「あ、子供はいません

あははっ


私、子供産んでないし
産む予定もない~

ていうか、パートナーすら おらんばいっ

その前に、男性性嫌いな私だから

子供産む、産まない…のレベルじゃない~


でも…ね

“生命の誕生”の素晴らしさ

もっともっと知りたくて

私σ(´∀`*)独身ですけど(笑)
観に行ってきましたよ





近くて助かった

※「かみさまとのやくそく」の時は、
片道2時間かけて はるばる熊本まで遠征やったけんさぁ(^▽^;)

~映画「うまれる」: 予告動画~
この映画は、胎内記憶のお話だけに
とどまりません。
妊娠、出産だけでなく
不妊治療、死産、産まない選択…などにも
焦点を向けてありました。
また、生まれてこれたとしても
障害をもって生まれてくることを
自ら選択してやって来る子もいる…。
そして、出産のシーンなど。
んー…
何だろう

映画を観ての感想。
見終わった直後は、言葉が出なかった…。
うっすらと涙を浮かびました

鑑賞中、周りでは鼻をすすって
泣いている

私の率直な感想は
「感動した」とか、「泣いた」とか
そんな一言では言い表せん感じです。
すぐにはピンと来ない感じ。
いや、出産シーンとかスゴいんだけど
なんかピンとこなかった…

私は子供を産んでないし、
産む予定もないけど…
欲しいとも思ってないから…


なんだろう

主観的には見れないけど、
客観的には素晴らしい~

生命の誕生って、なんて奇跡的で
神秘的なんやろう…

そして、子供を産むって、
どんだけ大変なんだろう


改めて、女の人って
強いなぁ~

男の人も強いけど…。
女の人の強さは、
男の人の強さとは、また種類が違うと思った。
生命力が半端ない

出産シーンは、みると


なんかわからんけど、無条件に涙が溢れる…

こーんなに大変なことを…


お母さんは“私を産むために”
やってくれたのか


そっか



“私のお母さんが 私を産んだ”んだ

当たり前なんやけど
どうも、自分が生まれてきたことに対して
他人事のように感じとった。
私もああやって
お母さんのお腹の中に宿り
10ヶ月間、お母さんと一心同体で
一緒に過ごしたんだな

お母さんがあんなに苦しんで


痛い思いして、命がけで
私を産んでくれたんだなぁ

私も ニュルン

へその緒切ってもらって
「おぎゃぁ~~


産声あげたんだな。
映画を見終わった後に、
2日間ほど自分の思いが言葉にならんかった。
私、咀嚼するのに
めっちゃ時間がかかるタイプなんですよね(笑)
だから、すぐに記事を書けんかった(;A´▽`A
でも、やっぱりアウトプットしたくて、
今このブログを書いていたら

なんか、やっと自分がお母さんのお腹の中から
今のこの世界にやって来たこと
実感が出てきたみたい

「出産」って、言葉で言うのは簡単やけど
子供を産むお母さんは、命がけなんやなぁ

私には、あんなこと出来ーーん

しきらーーん

あんな長い期間大変な思いとか
痛い思いするのは無理ーーっ

いやぁ…

もう、生命が宿るって…
生まれてくるって…
当たり前に感じてしまっとるけど…
当たり前じゃないんやなぁ~

奇跡的、神秘的ですねー

あー、私は私のお母さんから
生まれてきたという実感が
やっとこさ、わいてきた

そしたら、自分の思いを
なんか、お母さんに直接伝えたくなった

これまで、周りの人たちが
「生んでくれてありがとう」の言葉を
お母さん、お父さんに直接伝えるバンジーを
バンバン


「素敵だな~


と思っとったけど、その反面
「私もいつか言いたいけど
今は言えんな

これまで、私は「伝えなきゃ

伝える“べき”


周りの人たちが勇気出してる姿見て
私も乗っかるべき


けど、それはなんか違うと思ったとです。
自分軸じゃなくて、他人目線軸だから。
自分の心の中から、感謝の気持ちが溢れた時に

自分のタイミングと言葉で直接伝えたかったのかも


ホントに感謝の気持ちが溢れ出した時に
日頃、面と向かっては
照れ臭くて死んでも言えない…
と思ってること

「うんでくれて、ありがとう

を伝えたかったんだな。
「かみさまとのやくそく」を観て感動し、
その時も、両親に「ありがとう

でも、その時点では、
親に「ありがとう」を言ってみたいけど
心から溢れ出すほどの感謝だったか

「ありがとー

照れ臭さの方が勝って、伝えられんかった。
なんとなく、今じゃない…って思ったとです。
その後に この映画、
「うまれる」を観たからこそ実感出来たこと。
「お母さんのお腹の中に宿り、そこから生まれた私」
「その私を命がけで産んでくれたのはお母さん」
「お母さんが私を生んでくれた」
「お母さんが、泣く私にオッパイ飲ませて
オムツ換えてくれて、必死に育ててくれた」
「わからんことだらけでも、
お母さんなりに一生懸命育ててくれた」
って実感が、やっとやっと出てきたから

今、自然と親に対する感謝の気持ち

溢れました


自分の言葉で自分の思いを
お母さんに伝えたいな

恥ずかしいけど、かなりの勇気いるけど…

母の日、近いし


ありがとうバンジー、とんでみようかな

~豪田トモ監督もこんな風におっしゃってるし~(^^)
(※なんて、照れ臭いので、人のせいにしてみるww)
みなさんも
~上映スケジュール~をご確認のうえ、
是非 映画「うまれる」を観てみてくださいっ

出来たら、
「かみさまとのやくそく」とセットで
観てほしーーい

自分はいるだけで素晴らしいのだと
気付かせてくれるかも

自分の素晴らしさって、
生命自体、存在自体。
自分のあるがままやん

生命の素晴らしさ

条件とか理由とかいらんっちゃん

素晴らしいことの条件とか、
なぁーんも ないっちゃん。
自分の存在の素晴らしさって

あれが出来る、これは出来ん…とかは、
自分の素晴らしさには 全くの無関係

生命ってだけで、もう尊いのだから、
もうそれだけで、ただただ素晴らしい

この映画は
両親とのギクシャクした関係を
ホントに修復してくれる映画かもしれませんね

自主上映作品なので
DVD化は、なかみたいですばーい

近くで上映会あるって方は、
是非~


あなたも「生んでくれてありがとう」って
言いたくなるかも…よ

みなさんも、一緒に母の日、父の日…
バンジーとんでみませんか

ま、でも自分のタイミングでねっ

※必見!!誕生の瞬間・゜・(つД`)・゜・
ではっ

