2014年2月25日。
博多座
二月博多座大歌舞伎
ずっと念願だった、歌舞伎観賞 デビュー
ついに、果たしちゃいましたぁ
この日は…
千秋楽~ヾ(@゜▽゜@)ノ
初めて歌舞伎なので
まずは3階席の大向こうの掛け声を
楽しみます
永谷園っぽい幕が(笑)
ぞくぞくしますね~
ぶっちゃけ言うと
私が大好きな役者さんは
もう亡くなってしまった
中村勘三郎さんなのです。
勘三郎さんを拝見したことはなく
亡くなった後にファンになって
歌舞伎に興味を持ったという
ちょっと変わった
歴の浅い歌舞伎ファンなんです
なので、中村屋以外は
全くと言っていいほど
知識はないし
役者さんも、ほぼ知りません(笑)
でも、生の歌舞伎を観てみたくての
歌舞伎観賞デビュー
この日の演目も、役者さんも
ほとんど知りません(笑)
唯一、なんとなく…見たことあるかな
ってのは、失礼ながら
中村橋之助さんぐらい…かな
3階なので、ほとんど
お顔の区別はつきません(笑)
演目の内容も全くわからないので
イヤホンガイドを聞きながら
お芝居を観ます
中には、オペラグラス持参の観客も…
で、初めて観た歌舞伎の感想は…。
役者さんのお芝居はもちろん
さすが生のお芝居なだけに、
迫力があって、スゴいんですけどね
なんだろう
私が興味をそそられたのは
あの舞台のセットとか
芝居小屋の造りにも興味津々だし
長唄を歌ってる人とか
三味線、鼓、太鼓
…などの演奏も素晴らしいし
降らせる雪の、一粒一粒の舞い方を
計算しつくされた形状にも
細やかな魅せ方だなぁ~…と。
そして、役者さんの足音に合わせて
効果音を出す、専門の人とか…。
もう、全ての人が一体となって
出来上がっている舞台なんだなぁ~って
感動して観ていました
役者さんのお芝居だけでなく
裏方さんのお仕事などにも
目を向けて観てみると
非常におもしろいですねっ
この日の演目は
詳しくはわかりませんでしたが(笑)
引き込まれて観てしまいました
3階席に座ったのは
予算の都合もあったし
初めての歌舞伎だというのも
あったんですけどね
大向こうの人の「〇〇屋ぁ~~っ」
の、生の掛け声が聞きたかったんですよ
一階席の人は、掛けられないんです。
後ろの方の席の人しか掛けられない。
しかも、男性しか掛けられないんですよ
ホントは私もやってみたいけど
我慢、我慢…
生の大向こうの掛け声は
やっぱり、粋ですねー
ここぞって時に
掛け声かけるタイミングとか
キチンとわかっていらっしゃいます
プロの人もいるんだとか。
私の席の近くの大向こうの人は…
「ハクショーンっ( ゜д゜)、;'.・」
クシャミ連発してました(笑)
花粉症の季節ですね
お大事に…(笑)
3つの演目の間、
幕間に食べるのが「幕の内弁当」。
歌舞伎観賞の幕間に、
幕の内弁当を食べるのが
憧れでした
実現
歌舞伎って、敷居が高そうな
イメージだったけど
意外と気軽に誰でも楽しめる
お芝居なんですよー
日本の伝統芸能って、
能、狂言、歌舞伎とありますが…
能→ミュージカル
狂言→コント
歌舞伎→ストリートパフォーマンス
みたいなものなんですって
そんなイメージで観ると
おもしろいですねー
念願の歌舞伎観賞デビュー&幕の内弁当(笑)
果たせて、ルンルン
いろんなお席からの歌舞伎を
楽しんでみたいので
今後は、2階席や1階席などでも
観てみたいですねー
あ、私の歌舞伎デビューは
もちろん、おひとりさま(笑)
歌舞伎好きな人と
ご一緒してみたいなぁ
そして、1階席で着物を着て観るのが
憧れです
やっぱり、一番観たい役者さんは
中村勘九郎さんかな~
きっと、しっかりとお父さんの血を
引き継いでいらっしゃるでしょうからね
勘九郎さんのお芝居を
1階席で着物を着て観るのが夢
憧れ
憧れや夢は、叶うためにあるっちゃん
なんか知らんけど
どうせ叶うし~
じゃっ