米アマゾン、日本で電子書籍端末 ドコモから回線
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/lite/archives/51696679.html
いよいよやって来ますね。
まあ端末自体は今でも入手できるので、持っている人は周囲にもたくさんいます。
kindle fireですら入手できますからね。
ただ日本の書籍は基本読めないですし、kindle fireに至っては動画サービスはほぼ受けることはできないので、まだ本領を発揮している状態ではないといえます。
まだまだ日本の出版会社との交渉は必要になってくると思いますが、角川がもう参入を決定しているので、その他の出版会社も時間の問題ではないでしょうか。
ただこの電子書籍、日本で受け入れられるのだろうか?
個人的には受け入れられると思っています。
ただし、kindleが売れるかというと話しは別です。
kindleは苦戦すると思います。
理由は明確です。
現在日本の電子書籍市場の大半が携帯であり、今後はスマホに移行していくと言われています。
kindleは確かに液晶が紙のような表現力で目にも優しいと思いますが、いま皆が持っているiPhoneで変わりが効かないかというとそうではありませんね。
僕はiPhoneで何冊も本を読破しています。iPhone3GSの時はさすがに目が辛かったのですが、4Sになってからは快適以外のなにものでもありません。
Amazonの電子書籍は大いに利用すると思いますが、kindleは僕にとっては不要です。
ちなみにいまiPhoneで電子書籍を利用している最大の不満点は、書籍が1箇所に集約されていないため、ばらばらに買わなければならないという点ですかね。本棚が統一できないので、不便です。そう言った意味ではAmazonで全種類買えるようになると便利だなぁ。
最近では楽天もカナダのKOBOを買収しましたが、国産企業としてぜひとも頑張ってもらいたいもんです。
いま楽天が展開しているRabooは使いづらいし書籍も揃ってないですからね。
なので黒船到来して、この事業が盛り上がるのは、ユーザーとしては大歓迎です。
後は電子書籍での購入に価格メリットがでると助かるんですが。
たまに雑誌も買いますが、100円位安いのでお得です。
また電子版だと何冊持っていてもかさばらないので最高なんですよね。
雑誌はさすがに液晶が大きいiPadで読んでいます。
ただiPadは解像度が低いので、文字が潰れてしまって拡大する動作が発生してしまいます。これがちょっと不便ですね。
しかしながら電子書籍を買うようになるまでは、買った雑誌はだいたい何日かカバンの中に常駐し、かなりの重さになっていたので、iPad一つで何冊も持ち歩けるのは本当にいい環境になりましたね。
iPad3が解像度が高くなったら、絶対買ってしまうと思います。。。