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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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.WEリーグ第16節 ホーム AC長野戦

 

アルビレックス新潟レディース 4-1 AC長野パルセイロ・レディース

 

 前節から中2日で、アルビレックス新潟レディース(新潟L)はホームにAC長野パルセイロ・レディース(AC長野)を迎えた。前期ではアウェーで、今となっては痛恨のスコアレスドローに終わった相手だ。より上へ行くためにはホームゲームの今日、勝利が最低の条件と言ってよい。むしろ、無失点かつ大量得点が待たれる。

 

 その試合、開始早々、新潟LはいきなりPKのチャンスを得た。

 そのPKを道上彩花が落ち着いて決め、キックオフわずか3分で新潟Lが先制した。

 さらに前半13分、左サイドから石淵萌実がクロスを上げると、相手DFがクリア。これを拾った川澄奈穂美が少し下がった位置へパスを出すと、そのボールをPAのわずか外側から石田千尋が思い切りシュートし、ゴールネットを揺らした。

 試合立ち上がりに2点を先取て、早過ぎないか?これから相手が反撃する時間は十分あるぞ。

 リードすればリードしたで不安になる。

 しかし、この日は心配ご無用(か?)で、前半25分、道上が中央から左前方へ送ったボールをサイドを駆け抜けてきた園田瑞貴が捉え、右足を振り抜くと、クイーンと巻かれたボールはファーサイドのポストをかすめゴール内に吸い込まれていく。あれよあれよと言う間の3点目だ。

 

 3点リードで折り返した新潟Lであったが、後半7分、自陣ゴール前のバタバタから1点返されてしまった。AC長野の反撃か。

 と、思われたが、新潟Lはあわてることなく自分たちのペースで試合を進め、後半25分、右サイドで途中出場の川村優理が前方へパスを出すと、これを受けた川澄が中央へ入れ、そこへ飛び込んだ道上がシュート。新潟Lは4点目を得た。

 見事な連携で、道上は2試合で3ゴールを上げた。道上、お目覚めか?

 

 新潟Lは選手を入れ替えながら試合を主導し、完勝した。

 他の上位3チームのうち、東京NBはスコアレスドローだったが、浦和、I神戸はいずれも完封勝利し、上位4チームの順位は変わらなかった。

 3位の新潟Lは4位の東京NBとの差を少しだけ広げたが、新潟Lと浦和は1試合多く消化していることを考えると、手放しで安心はできない。

 

 次節は4月25日(日)にホームに千葉Lを迎える。このチームとも先月アウェーで悔しいスコアレスドローに終わっている。ホームではしっかり勝つしかない。

 

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