苦しみながら2回戦突破 | (新)なごやん

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名古屋からJリーグ アルビレックス新潟に熱い思いを送ります。旺盛な好奇心そのままに、アルビネタに留まらず、鉄道、芸術、SWL(短波・海外放送受信)、昆虫、等々、思いつくまま書いていきます。
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ルヴァン杯2回戦 アウェー いわき戦

 

いわきFC 0-2 アルビレックス新潟

 

 ルヴァン杯2回戦はJ1チームにとって初戦であり、格下チームのホームで試合が行われた。新潟はいわきとアウェーで対戦した。

 両チームは初の対戦で、お互いあまり手の内は知らないだろう。ということは、何がおこるかわからないということでもある。新潟は格上だからといって、安易に構えてはいけない。むしろ、J1とJ2の違いを示すのも礼儀というものだろう。

 両チームともターンオーバーを敷いてきて、新潟は大卒新人も先発メンバーに入れた。

 

 試合はまず新潟が前半6分、CKからのこぼれ球に反応した長谷川巧のゴールで先制した。よい流れだ。

 しかし、その後が続かない。むしろいわきがゴールに迫る場面が多い。

 そんな中で前半38分、左SBで初出場の森璃太が負傷で退いてしまう。今後にひびかなければよいが。交代で早川史哉が入る。

 前半はこのまま1-0と新潟のリードで折り返した。

 

 後半、追加点を奪いたいところだがなかなか思うようにならない。

 最後までこの1点を守り抜くのもよいのだが、土壇場で何かがおきる可能性を排除できない。

 という状況の中、後半アディショナルタイムに入ったところで相手のミスをついて途中出場の谷口海斗がゴールし、追加点を得た新潟が2-0で勝利し、3回戦に進むことになった。

 相手は来週の2回戦で決まるが、J1の湘南かJ2の秋田だ。

 

 2回戦で苦労しているJ1チームもあるが、新潟はとりあえず突破した。

 すぐまたリーグ戦がやってくる。今日出場し、今週土曜日にまたベンチ入りする選手もいるだろう。しっかり体調を整えておいてほしい。

 

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