Jリーグ、アルビレックス新潟は引退した野澤洋輔選手（まだ選手か？）が年明けにアルビレックス新潟に入社すると発表した。
所属は営業部だそうだ。
ノザのプレーで特に印象に残っているのは、第一に新潟がJ1に昇格した2004年、2ndステージ第14節、アウェー横浜FM戦で、安永のPKを止めたことだ。
第二というかそれなりに印象的だったのは、新潟のDFがイマイチの時代、打たれても打たれても、まさに最後の砦となってゴールを守る姿で、ガンガン攻め込まれるハイライト映像を見て、誰かが「ノザのファインセーブショーだ」と言っていた。
そうそう、ノザがPAの少し外で手でボールをキャッチした時、見逃してくれた審判もいたっけ。いつだったかは忘れたが。
試合前のウォーミングアップで、出てきてすぐクロスバーにぶら下がる姿も独特だった。
2005年、静岡でノザのお父さんとお会いした時、少年時代のことを色々と聞かせてくれて、最後に「新潟に拾ってもらったんだよ。」と言われた。その時のお父さんの顔はとても誇らしげだった。私も一緒に嬉しくなった。
2006年12月、フクダ電子アリーナで行われた天皇杯5回戦で札幌にPK戦で敗れた後、東京駅の新幹線ホームで撮ってもらった2ショットとレプユニのサインはしっかり保存してあるよ。
新潟で引退できてよかったなぁ、と思ったとたん、「アルビ社員」だ。
しかも営業部・・・ノザに合ってる。ノザのキャラにピッタシだ。
頼むよ、ノザ。新潟のため。
いつまでも俺たちのヒーローだ。
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