今日、日本サッカー協会はアルガルベ杯に招集するなでしこジャパンの選手を発表した。アルビレックス新潟レディースからは中村楓と川村優理が選出された。
15時から行われた記者会見の場で、どこかの記者が「30代の選手がいませんが?」と質問し、高倉監督は「特に年齢で選んだわけではない。」と言っていたが、そもそも先月、強化合宿に招集された選手の中に30代の選手は新潟の上尾野辺めぐみしかいなかった。しかもやっとかっと30歳だ(もうすぐ31になるけど)。するとこの記者の質問は「上尾野辺選手がいませんが?」という意味なのだろうか。否、そこまでは考えていないだろうな(笑)。
いずれにせよ、かつてなでしこジャパンを引っ張ってきた選手の名前はなく、キャプテンも今や熊谷紗希だ。ようやく、なでしこの世代交代が見えてきたというところだろうか。
いよいよ高倉ジャパンが本気モードになる。
あと、ウチからは八坂芽依が選ばれるといいな。小原由梨愛の復帰があってもいいし、メグだって、まだまだ「使える」と思うが。
そうは言っても「シンプルに競争ですから」(高倉監督)ね。
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