おしらせです。
つい先ほど、バルをオープンしました。
24時間営業、年齢性別の制限なし、授乳中、子連れの方も大歓迎なお店です。
なぜなら、オンライン・バルだから。
「家事育児の分担」「家庭内コミュニケーション」に不満や悩みがある方に特にオススメです！
詳細はこちらです。
（下の画像クリックで詳細ページに飛ぶよ〜）
さてさて、オープンの理由はいろいろあり告知ページにも書いてありますが、そのひとつが、毎日ネットやリアルな日常に飛び交うママパパの不満や悩みを、違う形で循環させる方法があるんじゃないかなと思ったからです。
家庭への不満や悩みに使うパワーって本当に、本当に、大きい。
それは私も実体験としてよく知っています。
その悩みを解消しつつ、それを他の家庭のために手もあるんではないかと。
「愛は地球を救う」ならぬ「不満や悩みが地球を救う」って方法もあるんじゃないかと。
まあ地球って言うとかなりおおげさすぎ！なんだけど、自分の家庭の悩みや不満が、他の家庭の助けになれる小さなシステムをつくりたかったのです。
カンタンに言うと、このオンラインバルのチャージ（会費）の半分は「家族」のための社会活動に活用していく方針です。
そして、スペインに来てあらためて実感したのは、
「日本のママパパは本当に頑張っている」ということ。
長時間労働問題や保育園問題があり、でもベビーシッターやお手伝い文化は根付いていなくて、ママパパにかかる負担は大きく、でも完璧な育児を求められがちで、ワンオペ育児の人も多い……。
そりゃあつかれるよ！つかれて当然だよ！というか、これそのままちょっと前まで私が日本でやってきたことなんだけど、そりゃあどっぷりつかれたわけだよ！！
そう思ったのです。
もちろんスペインだって育児環境が完璧ではないし、また違う問題はあります。ですが、ちょっと離れたところに住んで、あらためてその現実がよく見えてきたという部分はあります。
なので、せめて、新しいやり方の情報を発信したり、助け合える小さなシステムをつくりたい。
ちなみに、このプロジェクトは、ひとりのママとしての、そしてフリーランスとしてのひとつの実験でもあります。
スペインに住んでから、仕事のやり方について悩んだこと考えたことがいろいろいろいろあり…。
その結果、思いついたことを全部試していこうと思っています。
このバルでは、私もお客さんもwinwinになる方法を探っていきますよ〜。
（気になるフリーランスの方もどうぞご入店ください笑）
ちなみに店名の「バル・ハラユキ」についてですが、当初はもちょっとかっこいい店名にしようと思ってたのですが（バルセロナといえばサグラダファミリアだし、ファミリアは「家族」って意味だからテーマにもあうし、サグラダファミリアをもじったかんじしようかな〜とか…）、東洋経済連載の担当編集さんに「スペインでバルってだけでもう敷居が高いかも…」と言われ、スペインに住んでるとバルなんて敷居が低いイメージしかなかったからなるほど〜！！と思って、わかりやす〜いのに変えたのでした。わはは。
ちなみに、実店鋪ではないですが、店のイメージ図はこんなかんじです。
各セクションで、コーナーが用意されてます。
どんなコーナーかは入ってからのお楽しみで。
では皆さまの入店をお待ちしています！
追伸
日本の台風、すごかったようで。。
みなさま、大丈夫でしょうか？
復旧作業など、たいへんかと思いますが、影ながら応援しております。
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