自転車の修理と言えば? 誰もが遭遇するであろう「パンク修理」を解説 (msn.com)

 

 小学校は複式学級(1年&2年、3年&4年、が各1つの教室)で過ごすと中学校までの距離は遠くなるのは察しがつきますよね。お察しの通り4つの小学校から町内の役場近くの中学校に通っていました。

 

 海岸に沿った国道を5Km、当然自転車通学になります。5段変速のアップハンドル(ドロップハンドルを逆に付けた)の自転車でした。ただ上に書いてあるように海岸線…、塩害によってすぐ錆びてしまいます。

 

 他の小学校の合流組は山の方から下りてくる人たちでその頃からカブを国道近くまで乗ってきて自分家の小屋に置いた自転車に乗り換えて登校していました。どんなに真面目な子も…でした。家は農家の子が殆どなので女の子は家の軽トラで国道近くまで来ます。まあ田舎あるあるですが山組は雨でも合羽で来ますが、海組(自分達)は公共のバスがありますのでそれを使います。

 

 そしてこの距離(5Km)になると朝パンクしたのに気付いた時には最悪です。しかし時間ギリギリに家を出発する私たちにはバスでは遅刻間違いなしなので一緒に行く友達の荷台に乗せてもらいました。

 

 ちなみに出発時間は「おはよう子供ショーのウッドペッカー」を見た後が定番でした。ほとんどの中学生がこれを見て家を出ていました。