回送希望日登録をすると依頼がある時には大抵前日までにメールで連絡が入ります。17時前後が多くひどいものは翌朝(回送当日)になる事もあります。S社は1カ月単位で予定表を提出しますがM社は前日17時までネットで受け付けます。ただS社は急な変更を受け付けてもらえますがM社は「いったん受けた仕事は断れません。断れば以後の仕事は依頼出来ない事を了解して頂きます」と半強制に近い(パワハラに近い)言い方をします。つまり「脅し」です。

 

 ただ私の場合は首都圏を依頼したくても時間的に無理な長時間の申請をやめて朝から晩までの1日単位(つまり日帰り)の希望を出しています。その為車中泊可能な人に比べ極端に依頼数が減るようですが比較対象を公開していませんのであくまで推測です。そこで送られてくるのが待機メールです。現在はこの待機が連続していてどこまで続くかを更新中です。(5連続+2連続で合計7稼働日でした)

 

 両社とも午前中までに連絡がなければその日はオフになります。「午前中に依頼が無ければ」と言う言い方(依頼が発生したらすぐお知らせします、私たちはあなたの為に頑張っていますみたいないい人に聞こえます)ですが本当は当日依頼した人がコロナ感染したり急に身内に不幸があって休んだ人の代わりの人を確保するだけです。時節柄で言うと「スペア」です。依頼者の信用の方が大事なので交通費が多少かかっても約束は果たしたいようです。その為翌日の午前中まで「スペア」を確保したいのです。

 

 なお自宅待機で報酬は発生しません。出先待機は時により報酬が発生しますが回送費より低いので低額なのは容易に想像出来ます。