M社で頻繫に使われる「選り好み」ですが、私はこの言葉が嫌いです。S社ではほぼ言われなかったこの言葉。S社では面接時に希望を聞かれそちらを受け入れてもらえるのですが、M社は「振り分けた仕事には文句を言うな!」と言うスタンスからこの言葉を多用します。私の希望は慣れない首都圏(具体的には大阪)は外してほしいと言うもの(年齢的な車線判断の衰えとトイレ問題)でしたがそれを「選り好み」と言われました。首都圏の人も合流車線で止まっている田舎のオジサンを見たらイライラすると思いますし想像できるでしょう。でも返却の車なら首都圏ナンバーになりそんな事情も分かりません。

 

 しかし合理性を考える上では「選り好み」ではなく加齢からの「安全策」なのです。地理に慣れた上に判断力も運動神経も高く五感も鋭い自分より若い人に勝てるなんて思っていません。逆に迷惑なのはわかっています。で自分の性格上パニクッて事故を起こすのは目に見えています。

 

 前の記事で警察に捕まった話を書きましたが初めて見る変則交差点は正直恐怖です。前の車に付いてで青信号での普通の通過や右折などは問題ありませんが赤信号で先頭などになると妙な汗が出てきます。しかも時間規制や工事中通行止めなどが絡むとアウトです。頼りはカーナビだけですがそれも無い時(建設機器レンタルのトラックや商用バン)にはたくさんの人に迷惑をかけそうです。

 

 トイレも事前に定期的に行っていないと大事(おおごと)です。しかもコンビニ自体の使い方が鳴れていない年代です。だって初老の独り者がコンビニへ来たら私がコンビニ店員であってもなんとなく察します。心の中で「なんか買わんといかん」150円のお茶を買い(お茶やお水にお金をかける年代ではありません)高いトイレ代に自分が嫌になります。しかし何も買わないほど無神経ではいられません。

 

 とりあえずこう言う説明をしましたが、これを「選り好み」と言います、と公開されました。