最近珍しくなってきましたマニュアル車ですが私も年齢と共に運転がしんどくなってきました。お察しのように純粋に〇〇レンタカーなどにはマニュアル車はほぼほぼありません。建設機器などをレンタルしている店舗さんと名義変更などで預かる車が殆どです。普通車はそれなりのパワーがあり各ポジションがそれなりに広い範囲で使えますが軽トラック又は軽トラックはなかなかしんどいです。クラッチに妙な癖がある車も多く1速&2速はほぼスタートの為だけで周りのスピードに合わす為にはなるべく早く4速以上を要します。

 

 又あまり長時間を運転する目的ではありませんので、車内が狭い上にシートも薄く背もたれも90度固定です。この状態で隣接他県もしくは複数県をまたぎます。時間にして4時間以上かかる事が多くカーナビも未搭載が多く簡易ラジオしか付いていません。しかし回送費はオートマ・カーナビ搭載車と同じなので申請で運転可能な車からマニュアル車を外そうかと考えています。

 

 30年ほど前、機器メンテナンスをやっていた時には少なかったオートマ車の商用車も今では当たり前となった時代。私も商用車はマニュアル車(スターレット1300)に乗っていましたのでそれほど抵抗はないと思いましたが今では腰痛の原因なので辛いのが本音です。

 

 マニュアル車で一番嫌なのが信号手前でオートマ車がジワジワ進む事。自分はクリープ現象なので必要な時だけブレーキを踏めばいいのですが後続で付いたマニュアル車は半クラッチを使いながら足を休める事も出来ずストレスが溜まっていました。なので現在の私は信号の手前で前の車がジワジワ動いても付いて動くことを止めました。10m程空いて割り込みされることもありますが気にしないようにしています。

 

 タクシーや大型トラックも最近オートマ車が多い中、分かっていても本部は対策しませんので自分を守るためにはこの手段しかないように思っている今日この頃。