以前パソコンの委託出張設定をやっていましたが、この委託を辞める事になった理由がありました。郵便局が民営化して郵便物を宅配業者が取扱う事が出来る様になって私の委託元も色々な宅配業者を使い始めました。通常郵便と違って同じ金額でもネットから追跡が可能なサービスも始まり依頼元もこのサービスを使って資料やマニュアルを送ってくる様になります。

 

 ある日依頼元から2日後の案件資料を確認し電話するよう指示がありましたのでポストを確認するとそれらしいものはなく受け取り待ちをしていましたら依頼元より電話があり「資料は到着しているはず、なんで電話して来ないのか?」と責められたのですが「受け取ってない!」と言い返すと「追跡システムでは到着済み、ポストから落ちてないかよく探せ」とまるでこちらが嘘をついているかの言い方。

 

 夕方妻が帰宅時何気なくポストを見ると「張本人の資料」が入っていた。依頼元に連絡して案件の細かい指示を受けたが「次回から注意してください」とまるで悪いのはこちらだと言う言い方。気に入らなかったがこの依頼元は以前事件があったように基本下請けの私たちを信用していないのは分かっているので言っても無駄と思い返事せず。パソコンの出張設定3この頃から元請けからの依頼は極端に減ります。

 

 しかしこんなことが何回も起こるようになり「おかしい!」と思い始めた私はある朝追跡システムで当日受け取る資料の追跡番号を入れてみると「配達済」。待て待て・・・まだ8時やしポストにはもちろん入ってない。当然佐〇急便に電話し確認してもらうと夢〇運送と言う下請け会社が会社に引き折った時点で配達完了処理をしていたとの事。しかも佐〇急便曰く「今回新人が初めてやった事」とし謝って来た。今までの証拠も無かったので「もう少し証拠を集めんと認めんやろな、証拠集めたろ」と思い直し様子待ち。

 

続く