この仕事で困る事はまだまだありました。

当方自家用車は5ナンバーミニバンタイプ、妻と子供は軽自動車各1台の計3台が庭にあります。これに加えて夜間に次の日当地出発の回送車、もしくは翌日当地納車の回送車を自宅で預からなければいけない(夜中で夜間納車も不可能の上交通機関も動いていない状態)と言う事。翌日に続く案件でいちいち公共交通機関で家に帰られたら交通費も効率も悪いと言う事です。これに関し契約上何も記載はありませんし私の環境では夜間預かりが難しいので当初は預かるつもりもなく公共交通機関で一旦帰宅し翌日受け取りに行きましたら移動中すごい剣幕で怒った電話がかかってきて巻き舌で怒られました。交通費の請求も取り下げ結局は本部の言うがまましかありません。妻に相談し回送車を預かる日は妻の車を路上駐車とするか、あまり大きくない車であれば直列で目一杯詰めるかになり一件落着でした。ちなみに回送車を路駐(団地の奥なので夜は極端に通行量がない)するしかないと申請したら強い口調で「困ります」と言われたので私が帰るまでに妻の車を路上に出してもらうしか方法はありませんでした。又田舎なので有料駐車場もありません。しかし仮に有料駐車場があってもその費用が出るかは今となっては疑問です。

 

しかし10人乗りのハイエースやキャラバン、アルファードなど5メートルを超える車も現在は少なくなくほとほと困り果て5メートル以上の車は引き取りNGとしたんですが願いをきいたのは最初だけで以後は平然と指示してくる始末。こちらも年末年始・GW・お盆など県外の家族が増えたり、体の不自由な姉弟や高齢の親が都市部の病院に来るため車を預かったりなんでもう少し聞いて下さいと書面でもお願いしました。しかしその時だけしか聞き入れがないのでその時期は稼働日程を全て稼働不可で先にスケジュール提出しました。まあ前記の季節渋滞でもレートは変わらない事を考えれば一番いい方法でした。しかし妻の路上駐車は週2~4回は変わらなかったので結局庭の一部を壊しました。それでも車の一部は少しだけ路上に出てますが・・・(笑い)。

 

あと団地で角地なので5メートル超えの車の取り回しはきつい。自家用車なら多少の傷も仕方ないが回送車では事故証明がないと保険が降りないと言われています。自腹で修理しても塗装を入れると2~3万円必要です。1案件2000円前後の報酬では正直夜の保証までは出来ないのが現状です。だから監視カメラも付けましたし車の出し入れには先ず他の車を出して出ないと車は出ません。一番怖かったのは子供が免許とりたてだったのでもしもの時責任を感じたら・・・。とりあえず何もありませんでした(ほっ)

 

続く。