【消防局の救命講習を受けに行って


知らない方々と朝から夕方まで学び


質問を挙手して しっかり発言して行って


知らない人が数十人集まる中で


緊張しながらも 笑顔で協力して一日過ごせた】


という今と


【学校入学時にはじめて教室に入り


知らない方々と朝から夕方まで学び


質問も会話も 自分からの発言もなく


知らない人が数十人集まる中で


緊張と不安と恐怖で動けなくて 


一日苦しいだけの、しかめっ面で終わる】


という過去の私では


明らかに 自分が変わっています


古いネガティブな私と新しいポジティブな私


ネガティブになったら そのまま沈む私と

ネガティブになったら そのまま受け入れ上がる私


10年の間は


どこに行くにも自分の意志がなく

食べるものも着るものも選べない

食事の量も決められていて

自分の意思で遊びに行くこともなく

散歩も許されず 誰との連絡も許されない

家の掃除も家事も

草むしりで外に出ることさえ出来ず

トイレに行くまで束縛され

トイレの場所まで決められて 

私は犬だったのか⁉️

36524時間、他人が決めた軸で生きる日々


でした


10年もの間、発達障害の特性である

【妙なルール通りの生活でなければいけない】

という檻の中に、

介護者視点ではなく当事者として居たことで


自分軸で生きる大切さを 学んだのでしょう


結局、 殴られ 髪を焦がされ 

唾や飲み物の雨を超え

死にたい気持ちや涙も怒りを超え

完全に心が潰れたことで


私の中の バケモノたちが 目を覚まして


積極性が 弾けてきたような気がします


いまは


私を

身体的心理的性的経済的ネグレクト虐待した

両親にも 祖母にも


彼にも 

過去に私が人間関係失敗して、

私を遠ざけた方々にも


ありがとうございます

おかげで今があります



強く 右足を 玄関から踏み出せる今日


不安はまだ 燻っているけど


今夏の波に乗っていれば 大丈夫


今日も一日ありがとうございました


明日も無事に 目醒められますように