子供達の交通安全 | always new days

always new days

二人の育児でイライラ・・・でもワクワクも忘れず。
美味しいもの大好き!食いしん坊ママのブログです。

Twitterで呟いたんだけど、まとめたかったのでブログにも書きます。

PTAのお仕事で
危険な通学路のチェック
をしてきました。
市の職員さん、警察の方、自治会の方、と。

まぁ、案の定、ガードレールだったり信号機だったり車の規制だったり、、なかなかしてもらえないんですよね。
そもそもできるならしてるだろうし。
やっぱり何か理由があるわけです。
例えば、

交差点の歩道の角にガードレールを付けて欲しい
→歩道が狭く、ガードレールを付けると横断歩道の延長上にかかってしまい、邪魔になる

分かりますかね?
横断歩道を渡った先にポールとかがあるのは駄目なんです。

理論上は分かります。

でもこちらも引き下がれませんよね。
子供の命がかかってるわけですから。

「じゃ、どうしたらいいですか?
何とかして下さい」
「できる範囲でやってます」
「でも危険なままだし、私たちでは対策も分からないし、できないのでお願いしたいんです」
「我々も出し惜しみしてるわけじゃないんです。できる事とできない事があります」

何ヶ所かで同じようなやり取りが続いて、多分みんな疲れも溜まってきて、最後は少し険悪なムードに。

その最後の場所では、とりあえずの案、が出てたのでそれをお願いした上で、

「もちろん子供達にも危ない箇所と対応の仕方を教えないといけないと思います。学校なり親からなり。」

と伝えたら、市の職員さんたち、そうそうって顔をされていました。

言いたいのを我慢してたんかな、、
お役所仕事ってとにかく笑顔で我慢のイメージ、、

でもどうしても避けられない危険っていうのもあると思うんです。スマホ見ながらの自転車が突っ込んできたり。なのでそちらへの注意喚起っていうのは、お願いしたいです」

私のこの言葉で終了、となりました。

雨の中歩き回って話し合って、本当グッタリしたんですが、勉強になったこともたくさんありました。
夕方、娘の習い事の送迎で自転車をこぎつつ、
「止まれ、の字が消えてるな」とか
「ここ信号機あるのに、なんであそこは無理って言われたんやろ」とか
新しい知識によって、新しい発見がたくさんありました。

スマホ見ながら自転車に乗ってる人たちは、小学校の時にはそれが違反って教えて貰ってないし、そーゆー危ない目にも遭ってないから実感湧かないのかな。
今の小学生がちゃんと理解してくれたら、その子達が大きくなった時、下の子達が安全に歩けるようになるのかな。

守ってあげることも大切だけど
教えてあげることで
必要以上の『ガード』は
要らなくなるんじゃないかな。

それが教育だよね


自分の中で絶妙に腑に落ちたので、ブログに書き残してみました(笑)