仮名漢字のアイデアを実用的に使える分野を見つけました。

それが「点字」です。

 

 現時点で日本で広く使われている6点式の点字は、仮名文字で書かれていまます。

日本語は漢字を組み合わせて偶然できた言葉も多いので、もちろん仮名文字で日本語を表記するのは適切ではないと私は思っています。

 それで調べてみると点字で漢字を表現できる方法はいくつかあるのですが、どれも漢字をそのまま表現する方法を指向するもので、読み書きするには相当な訓練が必要みたいだし、結果としてあまり普及していない様です。

 

 それで仮名漢字ですが、これは部首と仮名で1文字として表記します。

仮名漢字による点字ならば、部首を飛ばして仮名だけを読む事もできるので、読むだけならこれまで通りできるのです。あとは繰り返し様々な仮名漢字による点字を読み続ければ、自然と部首も覚えられるだろうと言う事です。もちろん部首の飛ばし読みでは覚えられませんが…

 

と言うわけで「日本語の文章を点字に変換するWEBアプリケーション」を作成したので公開します。

 

  日本語の文章を点字に変換するWEBアプリケーションの名前は「点字&仮名漢字コンバートマシン」にしました。

このサイトのアプリでは、1万種類の漢字が点字による仮名漢字に変換できます。

 

 詳しくはサイトに書いてありますが、6点式と8点式の2つのバージョンで変換できます。

2つのバージョン共に、「画数、変貌、画数ごとの部首に50音図を振った1文字」という構成になっています。

6点式は現在の点字の主流なので、6点式は外せませんでした。

6点式だとマスで一つの部首を表現できます。

しかし8点式は2マスで1つの部首を表現できるし、点字ティスプレイというものは8点式点字を表示できるらしいので、8点式でも表記できる様にしました。

 

 6点式と8点式のどちらが選ばれても私はかまいません。

そもそも仮名漢字による点字は令和7年11月1日にXアカウントで世の中に発表したばかりだし、仮名漢字による点字が点字ユーザーに受け入れられるのか、点字業界に理解されるのかさっぱり分からず不安しかありません…