※5月ですが、3月のユーザー車検時の整備記事をアップしています

タイヤ交換を終えたところで、だいぶ日が傾いてきた。

残すところは。。。

>6.電気装置
【予定】バッテリーチェック、フル充電

>7.エンジン
【予定】エアクリーナ交換/クーラント交換



6は前日にやるか。フル充電で望もう。あえての前日。ゆえに今日はなし(笑)

そうなると後はクーラント交換か。。。

暗くてもできそうな場所へ移動してやるかぁ。。。
そんなに細かい箇所の作業はないしな。

ってことで、クーラント交換に着手。

使うクーラントはこれ。

イメージ 2

最安値。
\950
ま~、こんなんは最安を遍歴すればいいのです。本来は水が一番冷えるのです。
さびたり凍ったりしなければよいのです。

VMaxのクーラント量は。。。
====<<FromManual>>====
TotalAmount:
3.05L
ReservoirTankCapacity
0.30L
======================

ってことは、大体3.4LくらいあればOKね。

クーラントの表を見ると。。。
まぁ、-25℃で走行はしないよな。バナナで釘が打てる。
ってことで、-15℃で見ると、

4L:1.2L
3.4L:[1.02L]

クーラントは大体1リットルね。
用意だけしておこう。ジョッキは色々と使うから。

まず、ダミータンク、シートはずしてリザーバータンクをむき出しに。

※シートははずさなくてよかった。。。orz

で、リザーバータンクをはずす。ついでに洗おう。

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ドレン、リザーブのホースが2つあるので、はずす。
どっちがなんだかはいまいちよくわかんない。

ホースが取れたら、上に引っこ抜くのです。

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取れたら中身を出して洗っておく。

次に、ラジエターキャップを探す。
右のダミーダクト内にある。

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ここは、出しておくだけ。
ドレン自体が開始されたら、ここを開けるとドバーと出るからそれまでは閉めておく。

ドレンボルトを緩める前に、ラジエタドレインバルブをONにしておく。
こいつは回すとソケットレンチのつけるところみたいな「金属ボール」がポコっと出てくる穴が開いている。
で、この穴にその金属ボールを出しておくと、全部抜けるらしい。

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ここまですんだら、冷却水をドレンする~。

やるのは1箇所。。。
ではなく、下部ドレンと、「エンジンシリンダのドレン」4箇所。
面倒だなぁ。。。

しかし、なかなか交換することなんてないし。
全体的にやっておく。

まずはわかりやすい下部ドレンから。

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ここでラジエターキャップをはずすとドバドバでてくる。
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続いて、エンジンシリンダをドレンする。
ドレンの場所は、化粧板で隠されているので、まずは化粧板をはずす。

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×4

ドレンが登場

ここで特殊工具の登場。

「スパ~クプラグ~」

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有名な「プラグのねじを利用する」です。
同サイズのねじがあれば別にプラグ使わなくていいのだが。。。
ドレンキャップにねじ込んで、引っ張りだすだけ。

×4

全部あいたらラジエターキャップから水道水をジャジャバ注いで洗う~。

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きれいになったら、今まではずした各所を全部閉める。

ただし、ラジエタドレインバルブはそのまま。

閉め終わったら、ようやくクーラントを作って、ラジエターキャップからすりきりまで入れる~。

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んでもって、ここで「エンジン始動」

すると、ポコポコとエアが出てくるし、そのうちラジエタ水が減る。

減るから足す⇒エアが出てくる⇒減る

を繰り返すうちに、減らなくなるので、キャップを閉めてエンジンストップ。

ここで、
「ラジエタドレインバルブ」
をオフにする。

※忘れないように。忘れるとひどい目に。。。
(どうやら、直接ではないが、結果的にサーモスタットと連動するらしい。ファンが回らなくなる?らしい。)


リザーバータンクを設置し、ホースをつなぎ直してクランプをつけておく。

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最後にあまったクーラントをリザーバータンクへ。
ちょっと多めに作っちゃったので、リザーバータンクもフルフルまで入れてもあまっちゃった。
もったいないけど捨てる。

後はシート付け直してダミータンクつけて終了。。。

気がつけば真っ暗。
は~。。。

。。。

暗いか。。。


光軸見てみるか?