今回は、佐々木理事長が亡くなって、受講生から頂いた弔電メールの中からいくつかピックアップしてご紹介します。

 

佐々木理事長がどんな人だったのか、受講生のメールから感じていただけた嬉しいです。

 

「佐々木先生との思い出は、たまたまマンツーマンになった時に、授業時間が過ぎているにも関わらず、私の疑問点に熱心に応えてくださったことです。この時に利益のみを追求するのではなく、速読を通じて今の日本を良くして行きたい、という強い思いが先生の言葉から感じられました」

(43歳・男性)

 

 

「佐々木先生は、速読の技術を広めることで、日本の国民全体の底上げに貢献したいと仰っていました。そのような高い志しをお持ちの先生だったので、一瞬も気を抜かず、常に真摯に生徒や社会と向きあって来られたのだと思います。本当に偉大な方だったと思います」

(47歳・男性)

 

「合宿で、私はページめくりで力が入りすぎるので、たびたび指導を受けました。そういう風に常に力を入れていると死にますよ、と言われたことが印象に残っています。はっとしましたが、言われてみればそうだな、と思いました。日常でも腕から力を抜き、肚に力を入れなさい、肚で考えることができれば良い研究ができますよ、と言われたことが思い出されます」

(42歳・男性)


 

「佐々木先生は、いつも的確に生徒自身の問題点を把握して多様なアドバイスをしてくださいました。自分では感じていなかった無意識の行動に気づかせてくださったりもしました。穏やかではあるのですが、生徒を甘やかすことはなく、高い目標に向かって歩んで行けるように手助けしていただけたことに大変感謝しております」

(38歳・女性)

 

「昨年8月、授業の後に佐々木先生と昼食をご一緒する機会がありました。私の仕事(システムエンジニア)に速読がどのように役立っているか話したところシステムエンジニア業界が分かる雑誌を教えて欲しいと仰いました。佐々木先生には、まだまだ色々なアイデアがあったのだと思います」

(53歳・男性)

 

「佐々木先生が開発されたこの速読法は、単に本が速く読めるだけでなく、視力と品位の向上、そして頭脳を活性化させ明晰にする至極の技術だと思います。先生亡き後も諦めることなく訓練を続けて行きたいと思います」

(63歳・男性)