NBS日本速読教育連盟 教室ブログ

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30年以上の歴史を誇る、NBS日本速読教育連盟渋谷教室のブログです!教室の様子や、日々の出来事、セミナー情報、速読についてのマメ知識、など有用な内容盛りだくさんでお届けします!


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今日は、速読の根本的な指導方針を書きます。

 

「速読」と言うと、速く読むことだから、訓練中に「もっと速く!」という指導をされるのではないか、と思っている読者さんがいらっしゃるかもしれませんね。

 

ここで「速い」ということについて、少し考えてみましょう。

 

例えば、野球のピッチャーが、ボールを時速80kmで投げたとします。

それを打とうと身構えているバッターは、1球目でその速度が脳に刻まれます。

 

次に、ピッチャーが時速140kmで投げたとします。

バッターは「速い」と感じるでしょう。

 

なにしろこちらに向かって硬いボールを投げて来て、腹のすぐ前を通り過ぎるわけですから、ぶつけられるような恐怖感も感じると思います。心拍数も上がるでしょう。

 

でも、1球目を150kmで投げていたら、2球目の140kmはどうでしょうか。

「少し遅い」と感じるはずです。

 

恐怖感は和らぐでしょう。

 

つまり、同じ140kmでも「速い」と感じる場合と感じない場合があるということです。

そして、「速い」と感じる時は、同時に焦っている状態です。

 

ですから「速く!」と、指示することは、

精神状態を焦らせて

「落ち着いている場合じゃない」

と、言うことと同じなのです。

 

では今度は、本を読んでいる時を思い出してみましょう。

 

通常、何も言われなければ、読書中の精神状態は、落ち着いて、文字に視野を絞って集中しますよね。

 

これが、速読教室だからと言って

「速く読め」と、プレッシャーをかけられたらどうでしょう。

言われれば、少しは速くなりますが、

拾い読みになったり、勘違いして理解したりする場合も出てきて、心地よくもないですよね。

 

速読をよく知らないと「本はゆっくり読みたい」なんて反発する方がいます。

 

では「速く」と指示していれば、受講生は読書が速くなり続けると思いますか。

せいぜい2倍がいいところで、それも一時的です。

定着はしません。

 

速読の訓練は、そんなに単純ではありません。

 

10行の文章を、初めは10秒かかって見ていた人を、徐々に1秒で見られるように導いて行くのですが、受講生が「速い」と感じないように、何段階もフォーマットが用意されていますし、講師は言葉を慎重に選んで指示します。

 

受講生は、落ち着いて、心地いい状態を保ったまま、瞬間的に見て行く能力が向上して行きます。

 

そのように当教室の訓練はシステム化されています。

 

どうぞ安心して、説明会にも足を運んでください。

 

「速い」と、思うのは、見学に来た方だけで、受講生本人は、それが普通の速度なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2019年、明けましておめでとうございます。

 

今年は、景気が悪くなると言う人が多いようですが、私はそう思いません。

 

5月1日に元号が変わるので、「平成」と書かれたものが全て書き換えられます。

その需要はかなり大きいと思うので、数か月は景気が上向くのではないでしょうか。

 

天皇陛下が亡くなるわけではなく、皇太子殿下が新しい天皇になるわけですから、日本人全体の気持ちも上向きます。

 

そして10月1日に消費税が10%になりますが、直前に買いものをしておこうという心理が働くので、ここでも景気が上向きます。

 

但し、賃金を上げてくれるような企業がたくさんあるか、と言うとそうでもないかもしれませんね。

 

10月から12月にかけては、消費が落ち込むことが予測されますからね。

 

当教室も景気の良い年、悪い年を色々経験して来ました。

 

読者の皆さんは、中小企業が30年継続する確率をご存知でしょうか?

 

多めに言う人で、15%

 

少なく言う人は、0.02%

 

です。

 

そんな中で、当教室は36年続いています。

 

今、教室で継続受講料が少しお得になるキャンペーンをしていますが、景気が良い悪いにかかわらず、確実に伸びると実感できた受講生は、キャンペーンで安く購入できる時に何セットも購入しています。

 

16ポイントをまとめて購入すると、2ポイントサービスがつくというもので、

1月14日までなのですが、中には8セット(144ポイント)も買ってくれた方がいます。

 

但し、有効期限があるので、あまり多く購入しても、使い切れなくなったらもったいないので、注意を促しているぐらいです。

 

教室が出来て、35年見て来ましたが、

景気が悪くても良くても、速読を身につけて、確固とした自信を身につけた受講生は、芯が通っていて生活も上向き、素敵な人生を歩んでいます。

 

 

 


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今日は、速読能力を発達させるために当教室が指導しているキモの部分を書きます。

 

今まで幾度となく速読は、一遍に文字を目に入れるものではなく、順番に読んで行くものだ、という主旨のことをこのブログで書いて来ました。

 

初めは円記号でその訓練をするのですが、順番に見て行くうちに速度が上がり、視野が広く使えるようになります。

 

決して、真ん中に視線を向けて、広く見るという状態とは違います。

 

この視野の広がり方がキモになります。

 

正しい見方は、中心視野で見ている時と遜色ないぐらいハッキリ見えて、通常の読書と同じように順番に進み、広く見えるようになるのです。

 

正しい見方は、どんどん速度が上がって行くのに、疲れないのです。

 

正しい見方は、気持ちがいいのです。

 

こうなるためのステップが細かく用意されているので、それに乗って行くだけで、受講生は高いレベルに上がって行けます。

 

しかし、たまに問題が出ることがあります。

それは、急激に伸びた場合です。

 

急激に伸びても、段階を踏んでいることに変わりはないのですが、受講生にしてみれば短時間に次々進むので、「何気なく出来てしまった」という記憶しか残らない場合があります。

 

何気なく出来てしまうと、一週間後には出来なくなっている場合があります。

 

高いレベルに上がるためには、フォーマットの数も多いのですが、講師が「こういう心掛けで見てください」と声をかける順番も大切なのです。

 

それを軽視して、最後の1番良かった記憶だけを再現しようとすると出来ないのです。

 

ですから、超能力のように今日は調子がいいから出来て、今日は調子が悪いから出来ない、というものではありません。

 

クルマの教習所で、運転の仕方を覚えたばかりの時は、クルマを動かすまでの手順を緊張して思い出しながら操作しますが、ベテランになったからと言って、席に座っただけでクルマが動き出すわけではありませんよね。

 

ベテランは、無意識的に素早くやってしまいますが、初心者と同じ操作をしなければクルマを動かせません。

 

速読をする時は、手足を動かすわけではなく、意識だけで手順を踏むので忘れがちですが、明確なプロセスがあります。

 

ですから誰にでも出来るようになるのです。

 

 

 

 

 

 


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今日は、入会してから1年間、コツコツ続けている男性の例を挙げます。

 

62歳のこの男性は、いかにも真面目な教員だったことを窺わせる風貌です。

退職して、教員とは全く別の資格を取得するために、一念発起して当教室に入会したのでした。

 

当教室では、自宅でも練習していただけるよう、記録ノートが教材の中に用意してあります。

しかし、この男性はノート1冊では足りなくて、大学ノートに綺麗にびっしり訓練の様子を書いています。

 

講師からのアドバイスもびっしりです。

 

それなら、さぞかし順調に伸びているのだろう、と読者さんは思われるでしょう。

 

ところが、訓練のやり方を間違えて理解し、それをコツコツやって来るので、毎週その修正に時間がかかりました。

 

初期の頃は、点線の上端と下端に描かれた円記号を見る訓練が多いのですが、その単純な訓練を難しく考えてしまい、

「読書が速くなるための訓練なのだから、途中の点線も見なくてはいけないのではないか」

と、考えてそういう訓練をやって来ます。

 

「途中も滑らかに見る訓練は、あとで出て来ますから、今は上下だけを見てください」

と、毎回説明するのですが、やっているうちに思い込みが強く、また途中の点線を見始めてしまうのです。

仕方がないので、「自宅で練習しないでください」

と言ったぐらいです。

 

そのうち、胸がドキドキして調子が悪い、と言い出すようになりしばらく来なくなりました。

4か月経って再開したときに聞いたのですが、心筋梗塞で手術をしたのだそうです。

 

大丈夫かと、心配になりましたが、

手術をした効果で、電車通学がそれほどツラくなくなり、週に2回は通うようになりました。

 

円記号が上下だけの訓練を終え、数珠のようにたくさん連なっている円記号を滑らかに順番に見て行く訓練に入ったときには、

「もし文字だったら」

と考えて気軽に見ることができず、なかなかペースが上がりませんでした。

しかし、初めの頃よりは時間がかからずに修正出来るようになりました。

 

自宅でも、ひたすら間違った訓練をして来るということはなくなりました。

 

正しい訓練が出来るようになると、自宅でコツコツ訓練し、几帳面に記録を取るタイプなので、伸び始めました。

 

本日で丁度1年が経ち、

Cクラスに入りました。

 

まだ、これから理解しながら速度を上げて行くという段階ですが、今は5分で30ページぐらい読むことが出来ます。

 

当教室では【速読眼】

と言って、1分間に15,000字の速さ(1ページを2秒)

で見られる目を作る段階をBクラス。

その後【速読脳】

と言って、1分間に10,000字の速さ(1ページを3秒)

で読む脳を作る段階をCクラスと名づけています。

 

そのCクラスに入ったということです。

 

高いレベルに入るほど大変で、時間もかかるのではないか、と読者さんは思われるかもしれませんが、実はBクラスの方が時間がかかります。

 

ですから、これからの道のりは明るいし、今までより楽に進めます。

 

失礼ながら、長年講師をしていて、何回説明しても勘違いしてしまう初期の頃の様子と年齢、そして

途中で4か月も休んだことを考えたら

1年でここまで伸びるとは思いませんでした。

 

今では、コツコツ続けることの大切さを証明してくれていて

有り難い存在になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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当教室では、1分間に1万字の速さで読書出来るように指導しています。


普通の人は1分間に、500字から700字ですから20倍ぐらいの速さになります。

ちなみに、1分間に1万字というのは、1ページを3秒で読んで行く速さです。

この時点で、「信じられない」と言う人がいるので、それ以上のことは、このブログで書いて来なかったのですが、当教室のトップクラスになると1分間に10万字の速さで読めるようになります。

そんな人が、毎年1人ぐらい誕生します。

但し、そうなるために4〜5年はかかります。
毎日自宅で訓練することを習慣にして、教室にも1週間ないし2週間に1回は通うという生活をこなすと、このレベルになります。

でも、なかなかそこまでモチベーションが続かないのが普通です。

 

そんなレベルに到達する人は、元々特殊な能力の持ち主か、学力優秀な人なのではないか、とよく質問されます。

 

ところが、意外にもスタートしてから数か月は、普通の人より伸びが遅い人の中からトップクラスは生まれています。

 

最初に伸び悩むことで、日常の訓練を他の人以上にやらなければ自分は伸びないタイプなんだ、と思うことで、コツコツ続けることになるようです。

 

それが2年も続くと、当教室から表彰されるぐらいのレベルになり、4年も続くと誰も到達できない高いレベルに達してしまうのです。

 

もし、訓練がツラいものだったり、無意味に感じるものだったりしたら、モチベーションはこんなに続くものではありません。

 

長く続けられる人は、訓練をご自分なりに工夫して楽しんでいます。

もちろん正しい訓練から逸脱しない範囲で、それが出来るので、そういう意味で柔らかい頭の持ち主と言えるかもしれません。

 

 

 

 

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