今日は、独習していたが、教室に通った方が早いと判断して通い始めた女性の話です。

 

8月は、新型コロナが猛威をふるっていて、それまで「コロナ禍」という表現は大袈裟でしたが、いまは当を得た表現になっています。

 

それなのに当教室に入会する人は、増えています。

多分自宅で書類を読む機会が増え、速読の必要性を感じるのでしょう。

 

8月末に入会した40代の女性も、バリバリ仕事をこなすタイプです。

速読の本を購入し、1人で訓練したそうですが、全然効果がなかったそうです。

 

それなら教室に通った方が、早く身につくと考えて入会されました。

まだ2回しか受講していませんが、早速効果が現れています。

 

1回目の受講では、一般書を5分間で4ページ読めるようになりました。

2回目は10ページ読めるようになりました。

 

当教室は、はじめの4回はやり方を覚える段階です。

その後、本格的に能力を伸ばす訓練に入ります。

 

ですから、これからもっともっと伸びて行くのですが、独習していた場合と教室に通った場合は、これほど違うものなのです。

 

はじめの4回は、やり方を覚えると言っても、その過程で集中力や両眼視能力などを上げる指導が入ります。

 

とても一人では、気づかないようなことを、必要なタイミングで指導します。

 

ですから、たった2回の受講でも大きく伸びるのです。

 

読者さんの中にも独習で、なんとか身につけようと頑張っている方がいるかもしれませんね。

 

でも独習では、何年もかけて結局身につかないことがほとんどです。

 

それより早く身につけて、仕事や人生に活かす選択をした方がいいのではないでしょうか。