今日は札幌シネマフロンティアで山下達郎のシアター・ライヴを見て来ました。
今回ファンからの要望を受けて、7年ぶりにアンコール上映されました。
1984~2012年のライヴダイジェストで貴重映像が目白押しでした。
長い髪を振り乱し、ギターをかき鳴らし、ハイトーンボイスで歌い続ける姿に終始圧倒されました。
歌唱法は1人アカペラ、ロングトーン、ガラパゴスと多種多様でクオリティが高かったです。
お茶目な一面もあり、間奏中にドラえもんの歌を口ずさんだのは大変面白かったです。
2012年のライヴMCでは前年の3.11について触れており、ミュージシャンとして歌う意味について色々考えさせられたと語っていました。
その直後に披露された「希望という名の光」は今を生きる人達に向けたメッセージソングで、胸にグッと来るものがありました。
これまで山下達郎はマニアックで孤高の人というイメージがありましたが、実はユーモアがあって人間味のある人なんじゃないかと印象が180度変わりました。
5/31まで上映されているので、興味がある方はぜひ映画館に足を運んでみてくださいね♪