日曜日のこのハト どこか違うでしょ
じつは去年の６月、同じ場所で、同じような雰囲気のが２羽いるのに気づいて、撮ってありました
ね、普段よく見るハトとちょっと違うオーラみたいなのを感じませんか？
１羽は足環をつけているしね 
気にはなっていたものの、それ以来見なくなっていたので忘れていたのですが
日曜日、再会したんです
それで、前回会った時から
「調査目的だったら報告しないといけないとか言うし、足環の番号を見ておけばよかったかな？」
という後悔が有ったもので、
この日は必要な場合に備えて、足環の番号を撮りにかかりました！
でもね、記号とか番号などは全周囲に渡って記入してあって、なかなか全部が撮れないんです
(・´з`・)
業を煮やして、足元に来た時に、つかまえました (笑)
簡単に言いましたけど、 ・・・ほんとうに簡単だったのです (笑)
両手で優しく捕まえたあと、こちらを向いていた頭を向こう側にして左手に持ち、
しゃがんだ私の左太ももの外側に軽く押さえつける格好で、右手でベルトポーチに入っているコンパクトカメラを取り出し、
トビに会う時だけのスタイル、この日もこれ (別の日に撮影したもの)
「足環をハッキリ撮るために『マクロモード』にしなければいけない」と設定変更を始めたのですが、
最初に違うボタンに触れていたみたいなのと、カメラを後継機に買い替えてから操作が変わったのとが重なって、めちゃくちゃどんくさく、もたもたしてる間に、ハトがむずがり出した、
羽根を傷めたりしてはいけないので私は無理をせず、すんなり手を離す
と、いう訳で接写は失敗しましたが、分かっている記号だけで帰ってから調べると、
2019年に生まれた隣町のレース用ハトではないかと判明
普通のハトに比べると脚も太いし筋肉の付き方が違いますね！鼻の白いのが大きいのも特徴だそうです
それなら別に遠距離から帰巣するまでに迷ったとかでもないし、健康状態も良いようだし、
無理に記号を撮影して連絡するより、自由にさせてやる方がこいつは幸せだろうな
それに近所なら脱走などではなく、運動の途中に道草してるだけかもしれないし…
撮影できなくてよかったか (^_^)
(えっ、何かご不審な点でも
(笑))
私の手から離れた後も私の周りをうろうろしていましたが、
突如
付近にいた普通のハトたちが全部、一斉に飛び立ちました
驚いて、上を見ると
猛禽の姿
オオタカのようです
心配したけど、何事もなく通過してゆきました
ここは私のトビたちのテリトリーだし、この後実際２頭とも、来たのでね
ただ、３週間ほど居たあのアオサギは、姿が見えませんでした
他の個体が居ましたが、あいつはまた長く会うことは無いかも知れませんね (´・ω・)