例えば、指を伸ばす運動を行う際、うまく指を伸ばそうと、そのことだけに集中しすぎて、何のためにその運動をしているのかという目的を見失うことがあります。
指を伸ばす運動をしすぎて、指が反り返り過ぎる方もいらっしゃるぐらいなので、なおさら注意が必要です。
目的の一例として、指を伸ばす運動に焦点を当てます。
この運動は、つまむ動作を行うための準備として必要な運動になります。
指を曲げたまま物をつまむことは、とても難しいですよね。
だからこそ、指を伸ばす運動がうまく行えることで、指を伸ばしたまま物をつまめるようになって、つまむ動作がうまく出来るようになるという感じです。
逆に言うと、指を曲げる運動は、何のために行うのかということも考えないといけないですね。
よく、スポンジボールなどの柔らかいボールを握りしめる自主トレをされる方がいらっしゃいます。
その運動を何のために行っているのか、考えないといけません。
握りしめるやり方を間違えてしまうと、どんどん指が曲がる方向に緊張してしまい、そのまま固くなってしまうということが多々あります。
そうなると、何のための運動かが、分からなくなります。
握る力はついたけど、全く使えないなんて事態にならないようにしなくてはいけませんね。
まとめますと…
とにかく、運動ひとつひとつを丁寧に練習するのは良いですが、絶えず目的を見失わないように!ということですね

このことは、患者さん側だけでなく、施術者さん側にも当てはまりますので、ご注意下さい

やなせたかしさんも同じようなことを言われてますね

本日は、以上です。
参考になれば、幸いです

最後までお読み頂き、ありがとうございました

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片麻痺回復リハビリ教室 きゃっちぼーる
大窪 しんいち郎(オオクボ シンイチロウ)
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