大河ドラマべらぼうが来週最終回。
最初主演が決まった時、特に興味がなかったのだけど、まあまげが似合う。
現代のドラマに出てる時、あまり彼が出てるのを見た印象もなく…まあ朝ドラと大河ドラマ以外で連続で見るドラマも少ないから今回初めてよく見た感じ。
子どもの時から吉原で育ち知恵を尽くしてメディア王になっていく姿を立派に演じられました。
本人じゃないの?と思うくらい自然だったな。
葛飾北斎、写楽、歌麿とか聞いたことはあったけど、それ以前に色んなジャンルの本を出していく経緯や歴史、作家たち…
知らなかったことばかり。
昔にも漫画やハウツー本的なものがあったんですね。
そしてそれが庶民の思想に影響を与えたり政治にかかわったり…
故にちょっと謎な部分も。
写楽や平賀源内の謎とか、一橋治斉が島流しにされて替え玉がなりすましたり大胆な解釈でラストに向け面白い展開でした。
最終回楽しみです。