独身でひとり暮らしをしていた頃ピンポーンと鳴りました。
返事をせずにのぞいてみたら素朴な感じの女性だったので、扉を開けました。
「新入社員の研修で回っています。お漬物を買っていただけませんか?」
何回も言っているのでしょう。何の感情もない棒読みのセリフ。表情もなし。
その頃の私はひとり暮らしを始めて、家賃と光熱費を払ったらあまり余裕がなかったので、丁重にお断りしました。
お金持ちなら、新入社員の研修と聞いたら1個くらい買ってあげようかなと思ったかもしれません。
で、友だちに話したら、それ、宗教の資金集めかもよと言われました。
田舎者の私は都会の罠を知りませんでした。
それから、まさに1年後玄関からピンポーンと鳴りました。
見ると女性だったので、鍵を開けました。
すると
「新入社員の研修で回っています。お漬物を買っていただけませんか?」
ちょっと見た目が変わっていたのですぐにはわかりませんでしたが、このセリフ、この言い方、去年の人だ!しかもまだ新入社員とか言ってる😆
新入社員と言えば買ってくれる人がいるから彼女なりのセールストークなんでしょうね。
これで、やっぱり資金集めなんだなと確信しました。
聞いてない けど、1個1000円くらいしたかもですね。
壺じゃなくて壺漬けだったかも😓
ひとり暮らしをされるお子さまにはそんな都会の罠があることを教えてあげて下さいね。
私も娘がひとり暮らしをする時に話しました。
私は某新聞社の勧誘で、少しコワい体験をしました。実害はなかったけど…
だから心当たりがないピンポーンにはリアクションしないように厳しく言いました。出るならドアロックしてねと。
子どもの頃には人を信じる気持ちを教えてきたのに、大人になると疑うことも教えなきゃいけない。
複雑な世の中ですね。