少し前に入院したおじさん。
診断は栄養失調。元々糖尿病の持病もあり、退院の診断が出てももう少し様子を診て欲しいとそのまま入院していました。
ところが先日軽い脳梗塞、貧血、リンパ腫があることがわかり検査。
検査の結果悪性リンパ腫の転移が早い方のタイプだったことが判明。肺への転移もみられ、80代後半のため手術はできないとのこと。このまま緩和ケアになり、余命半年。でも場合によっては1ヶ月ももたないかも…と。
コロナの関係で面会もできません。
おじさんはパパのお母さんの妹の旦那さん。妹さんは数年前に亡くなりました。妹さんの生前はお母さんとおじさんの仲があまりよくなくて会ったことがありませんでした。おばさんのお葬式をきっかけにお宅にうかがうようになり、何回か線香をあげに行きました。
お母さんは嫌っていたけど、おじさんも丸くなったのか、私たちには悪い人には見えませんでした。ただこだわりは強そうな感じ。
おばさんが亡くなっても長い船乗り経験で身の回りのことは全部できたし、免許証も返納して、自転車で颯爽とどこにでも出かけてました。ゴルフ友だちがいて、土日はゴルフに出かけてました。
しかし、お子さんはいません。
親戚づきあいもあまりなさそう。
さて、遺産(主に家)をどうするのか?
一応家が同じ市内のおばさんとその息子が今のところ色々病院とやり取りしたりしているので、亡くなったら息子さんが手続きの中心になるだろうと思われますが、おじさんが遺言でこの甥に相続すると書いておかないと、つきあいのほとんどない甥っ子さんが相続しないといけなくなります。
で、おじさんにつきあいのないこの甥っ子さんに連絡しますか?と聞いたら、「せんでよか」の一点張りだそうです。おじさんには余命宣告をしていないので、どう言ってよいのやら…しかも少し認知症も入っています。
亡くなった後の手続きを考えると遺言書を書いてもらうのが1番なんですけど…
余命宣告しないことには、遺言書を書けなんて言えません。
みなさんの身の回りにもそんな親族はいませんか?今のうちに考えておいた方がいいですよ。
ちなみに相続の順位は
①配偶者
②子ども
③きょうだい
④きょうだいの子ども
⑤きょうだいの孫
…
①が亡くなっていたら②。②が亡くなっていたら③。とゆうふうになるみたいです。
おじさんのきょうだいが亡くなっていたらそのお子さんや孫を探し出して話し合わないといけなくなるそうです。親戚づきあいが疎遠だと住所もわからなかったりして、自分たちで探すのは大変な作業になります。なので弁護士さんとかに頼むことになるみたい。
弁護士さんには遺産総額に応じての報酬を払うので最低でも30万くらいはかかりそう。(あくまで私がざっくり調べた感じなので不確かです。)
近くに住んでる甥っ子にしてもうちのパパやパパのお兄さんにしても法的には相続権はありません。
相続なんて面倒くさくてごめんです。でもおじさんが亡くなったら連絡の取れる甥っ子が色々手続きをすることになるんじゃないかな?
ならば遺産は全て彼にと遺言書を書いてあげて欲しいんだけど…
今後各地で起こるであろうこの問題、法律を早急に見直す必要があるのでは?