くも膜下出血で倒れてからあと2ケ月で2年です。
2回目の手術からはあと3ケ月ちょっとかな。
2年間再発しなければその後の発症リスクは一般の人と同じ確率と言われています。
自分がくも膜下出血になってから同じようなニュースを見ていると今の医療では同じ経過をたどっているようです。
くも膜下出血が起こった場合、まずは出血の起こった場所や量によって処置はかわるみたいです。
まずは脳を圧迫しないように血を出す処置をされるのではないかな?ここは記憶にもないので不確かですが。
私はお昼頃に救急車で運ばれて、最初のコイルの手術は翌日行われました。
くも膜下出血の生存率は60パーセントですが、その半分は後遺症が残ります。元気で社会復帰できるのは30パーセント。
30パーセントは亡くなるので、まず一晩は様子をみるんですかね?
運ばれたらすぐ手術かと思っていましたが翌日でした。
倒れた日は処置の後パパと当時妊婦だった娘は主治医から後遺症なく回復するのは30パーセントと聞いたみたいです。手術のリスクなども説明を受けたみたいです。
妊婦の娘には衝撃が大きかっただろうと申し訳なく思いました。
意識が戻ったのは手術の日の深夜でした。気管挿管されていたのですが翌日主治医が来るまでは外してもらえず半日近く苦しい思いをしました。
意識が戻る前、まずは耳から色んな声が入って来て、現実なのか、妄想なのかわからない情報が頭をぐるぐるしてました。ICUには数人の患者さんがいたので、看護師さんや他の主治医たちの話し声が混ざって幻想を見たのかもしれません。
翌日気管挿管を外してもらった時には意識ははっきりしていました。
でも挿管がのどを傷つけたのか、声はしわがれていました。
鼻からの酸素吸入はついたままでした。
そこからまず1週間は絶対安静。
脳管れん縮や水頭症という副反応が起きる時期がこの1週間が多いからです。
頭を上げるといけないのでとにかく寝たきり。
足は圧着ソックスを履きエアーマッサージをつけられていました。
寝たきりだと血栓ができやすく、それが脳に行くといけないので、常に足はマッサージされていました。
昔友だちのお母さんが腹膜炎の手術の後に脳梗塞で亡くなりました。そうゆうことが昔はよくあったのでしょうね。
酸素濃度をはかるオキシメーターや血圧計も常につけられて数分おきに自動で計られていました。
おしっこの管もつけられ、もちろん点滴も。
見えなかったけど背中に血液を出す管もありました。手術から3日は毎日先生が来て出血の具合をチェックされました。これがちょっと痛くて怖かったけど3回で終わり、はずされました。
その後寝たきりの影響で腰痛が激しくなりしばらくは腰痛との戦いでした。
つづく…