息子の臨月まで茶道を習っていました。職場の仲良しの先輩が行っている先生のとこに行きました。先生は78歳くらいの粋なかわいいおばあちゃんでした。
なぜ茶道だったかと言うと、その先輩の所作がきれいだったからです。
職場でプリントをたたんだりする指先の動きがきれいでね、何で?と聞いたらお茶でふくさをたたむからかな?と。
で通うことにしました。
茶道の動きはつながるように流れるようにできています。
先生もおばあちゃんだけど、特殊能力で、おしゃべりしてても間違えたらすぐ指摘されます。で、お手本を見せて下さるのだけど、これがほんとに美しい動き。
少し前まで日本舞踊も教えていらしたみたい。
でもね、個人でしてらっしゃるからなかなか進級させてもらえない。
申請するのが手間がかかるから1人だけではなかなか申請してくれなくて、私の後に入った人と一緒に申請すると言われたのですが、後から入った人がなかなか一定のレベルまでならなくて…
私はもう次のレベルのことまで教えてもらっていて、それも完璧に覚えていたのになかなか申請してもらえず、そしたらその人はやめてしまい、次に入った人と一緒に申請すると…( ̄。 ̄;)
なのでかなりかかって入門、小習いというレベルになりました。
で、次のしかでん(漢字がわからず調べてみたけど今は呼び名も条件も変わったみたい)というレベルもなかなか申請してもらえませんでした。そうこうしているうちに出産。以後は行っていません。
茶道って月謝だけじゃなくて、免状をもらうのにもお金がいるし、免状代だけじゃなくて先生への御礼も免状代程度必要。
加えて先生のお誕生日、お中元、お歳暮と古株の生徒さんから集金されます。お正月の初釜にはみんな着物着用。
やっぱりお金持ちの趣味ですな。
でもきっと自治体の茶道教室ならもっと気楽じゃないかな?いつか再開する時はそういうとこに行こうと思っていました。
ところが最近は自治体のカルチャーセンターで茶道(華道も)は見当たらないんです。コロナのせいというわけじゃなく、そーいえばその前から見なくなってました。
お茶を習ってるって人も聞きません。
教える先生も高齢になられ、減っているんでしょうね。
収入も生徒さん次第だし、旦那様が高収入の奥様の小遣い稼ぎぐらいしか成り立たないですよね。
炉や水屋のある茶道仕様のお部屋がないといけないし。
茶道楽しいのにな。お菓子も楽しめるし。生徒さんがどこか旅行に行かれるとみんな何かしらお茶菓子をお土産に持参するので楽しみでした。
抹茶は胃には少し負担なのでお茶を飲む前にお菓子をいただくことになっています。
お皿に人数分のせた和菓子を胸元に忍ばせた懐紙にとって、いただくのですが、なれないと緊張して落としたり、ボロボロ崩れるタイプのお菓子は食べたらボロボロこぼれたりしてなかなか上品に食べるのが難しいです。
それに、色んな職種の方と知り合えました。
親しくはなる前にやめてしまったけど先生とお話されているのを聞くのは楽しかったです。
コロナでますます茶道とかなさそうだけど、いつかまたしてみたいな~