毎日のようにお店に来てくれて、いつも同じ銘柄のタバコを買う青年がいました。
ふわふわっと月面を歩くみたいな歩き方が特徴のシャイな好青年。
実はうちのスタッフさんの行きつけのリサイクルショップの店員さんってわかったのが去年くらいだったかな?
その時にスタンプカードの話を聞いたりして、ちょっぴり以前より親しくなりました。
でもそのあとも彼はシャイなままであまりしゃべることもありませんでした。
それが先日お会計中に彼の方から話しかけてきました。
「あの…私事ですが…沖縄に転勤することになりました。お世話になりました。」
その時初めて少し話しました。元々このあたりの人ではなかったらしく、帰省で戻ってくるってことはないそう…。
でもリサイクルショップがある限りはこちらに来ることもあるらしい。
こちらに来ることがあればまた寄ります。と言って帰って行きました。
スタッフみんなで寂しいねと話しました。
私はその後会うことはありませんでしたが、最後の日も来てくれたらしく、私たちが一番心配していた、沖縄に知り合いはいるのか?とスタッフが聞いたところ、知り合いがいるらしく、寂しくないと聞いて安心しました。
私たちは彼にとってお母さんみたいな存在になれていたのかな?
私たちの笑顔をみて少しは安心していてくれたのかな?
今度彼が戻ってくるまで、お店が残っているといいけど…
がんばらなきゃね。