「俺は原爆2世やけんな…」
私が小学校6年生の時、新任だった理科の先生がそうつぶやきました。
修学旅行に長崎に行く私たちが事前学習をしていた時だったと思います。
心にズシンときました。
ほんとうに戦争が憎むべきものであることを感じました。
子どもたちが小さい頃入っていた子育てサークルのお母さんの中にも、被爆3世の方がおられました。
自分の中にある放射能は消えることなく次の世代に受け継がれていくとおっしゃっていました。
原爆投下までにどんないきさつがあったのか?誰のどんな思惑があったのか?
本当のことはよくわかりません。
今を生きる私たちは戦争の悲惨さをきちんと受け止め、平和な戦いのない世の中を祈るのみです。私たちだけでなく、子どもたちやその子孫のために…
父が生前言いました。
戦争の被害者は被爆者だけじゃない…
言われるまで気づかなかった沢山の被害者の方に、原爆記念日と終戦記念日にはご冥福をお祈りします。