ボクは発達障害の当事者
自閉症スペクトラム(ASD)と診断されていて人とのコミュニケーションが苦手妙なこだわりがあり独自の世界観を持っている異世界の住人です
簡単に言うとヘンなヤツ
ちなみに、文章で何かを伝える能力はメッチャ低い
前回の続きです
やっぱり共感できないとダメなんか?って話
人からの相談に対する正しい対処方法は、共感すること。
でも、それが不可能なボクができる対処は受け流す事。間違っても、相手の問題を解決しようとしてはいけない。これがこの社会のルールねっ
問題を抱えることで恩恵を授かってる人の問題は解決してはいけないんですよね。
そう理解してからは、ちゃんとそのルールに従うようにしてますでも、ちょっとでも気を抜いたら相手のため助言しようとしてしまうんですけどね……
全部聞いてるふりして聞き流すのがボクにとっての正解
ボクの外部の人たちの相談にはそう割り切って受け流すようにしている
でも、ボク自身に関係のある問題なら話は違ってくる。
例えば、
妻からの相談。
家庭の安全を脅かすような相談です。
子供の学校での揉め事とかご近所トラブルとかね
家族に害を及ぼす可能性のある問題をボクは放置することができないんだと思います、
妻が話しているのが、相談か愚痴か分からなくても関係ない。
身勝手かもしれないけど、「家族を守りたい」ってボクの欲求を最優先して、問題解決に全振りしてしまいます。
これも実際にはだいたいが妻の愚痴なんですけど、解決せずにはいられないです。だから後々必ず妻とモメる事になる。
近所のオバちゃんと揉め事があったって妻からの相談。
ただの愚痴であっても、その中で「怖い」とか「子供が心配」ってキーワードが出できたらそれは解決するべき最重要課題になってしまいます。
そんな危険な状態で、「いやぁホント怖いよねぇ〜」とか「子供の通学とか心配やんねぇ」とかってただただ共感するなんてアホなんか?って思ってしまいます
それでも妻の求めるのは共感らしい。
自分が怖いからと言ってそれをボクに共感させて、一緒に恐怖しながら生活しましょうってのが理解ができないんです。
少なくともボクは恐怖しながら生きるなんてイヤです
妻はボクに共感してほしいがために、敢えて大げさに「怖い」とか「心配」とかって言葉を使っているんだと思う。
妻は、揉め事があった近所のオバちゃんがただ嫌いなんですよね。それが本心。だからボクにも同じように「近所のオバちゃん」を嫌って欲しい、そして自分の味方でいてほしいって身勝手な欲求なんだと思ってる。
それって、自分の都合のいいように相手の感情をコントロールする行為ですよね。自由な価値観を持ってるボクには苦痛でしかない行為
共感を求めるってのは、不当なコントロールなんです。
ボクは、そう認識してます。
だっておかしくないですか?
妻が嫌いな人を、ボクも嫌わなくてはいけないって。
どういう道理でしょうか?
ボクが嫌うかどうかなんて自分で決める
コレって普通ですよね?
そして勘違いしてるけど、
ボクの好き嫌いと、味方か敵かというのは全く関係ない。なんでそのパラメータに相関関係があると思ってるのか不思議ですよね
…あぁそうか妻がそうなんですね。
妻は嫌いになった人を敵認定するんかもしれないけど、
ボクは妻が嫌いだったとしても、妻の味方なんですけどね
↓こちらでもASDについてのためになる情報を発信中です☆↓
是非とも閲覧お願いします\(^o^)/
Kaerimichi~自閉症スペクトラム(ASD)
ASDのボクにとって辛すぎた小学校の謎ルールランキング6☆義務教育の偏ったあたりまえすぎる教育方針
地味な割に破壊力抜群(゚д゚)!ASD特性その⑥〜あいさつができない〜