●9月定例会において、私が委員長を務めます「人権・少子高齢化問題等対策特別委員会」から提出し、可決された「部落差別対策審議会設置法の制定などを求める意見書」。
 

この意見書の可決を受け、本日、有志の議員諸兄とともに上京し、鶴保庸介参議院議員にご同行いただき、自民党本部を訪問しました。

 

小林鷹之政務調査会長、梶山弘志総務会長をはじめとする党幹部の皆様に意見書を直接お届けし、早期の法制定に向けた要望活動を行ってまいりました。

 

部落差別の解消は、今なお取り組むべき重要な人権課題の一つです。

 

今回の要望活動を通じて、和歌山県議会の意思を国政の場に直接届けてまいりました。

 

意見書の提出にとどまることなく、今後も関係機関への働きかけを続け、差別のない社会の実現に向けて取り組んでまいります。

 
 
 
 

 

●9月定例会の一般質問では、地域の将来や県民の安全・安心に直結する課題を中心に、4項目について県の考えを質しました。

 

  ※ 録画中継はコチラ からご覧いただけます。

 

県立自然博物館のリニューアルと地域活性化

海南市の県立自然博物館について、現在の取組や入館者の状況、リニューアルの進捗、さらにリニューアルを契機とした広域観光の推進について質問しました。

 

自然博物館では「和歌山の自然の魅力やすばらしさを伝える」ことを使命に、特別展や体験学習などに力を入れており、年間入館者数は直近3年間、毎年12万人以上。

今年度の特別展は46,192人と過去最大の入館者数となりました。

 

リニューアルについては、今年度に構造劣化度調査や耐震性調査を行い、来年度から基本・実施設計に入る予定であることが示されました。

現在の良さを残しながら、他施設の展示の工夫も取り入れ、より魅力的な博物館を目指すとの答弁でした。

 

また、自然博物館だけを目的地とするのではなく、和歌の浦、黒江、温山荘、和歌山マリーナシティ、紀美野町など周辺の観光資源と結びつけ、和歌山市・海南市・紀美野町を一体的な観光エリアとして発展させるよう求めました。

 

これに対し知事からは、自然博物館をこれまで以上に魅力的な施設とするとともに、周辺の多彩な観光資源を生かし、「多くの観光客を惹きつける目的地となるよう、近隣市町や民間の皆様とともに取り組む」との答弁がありました。

 

 

 

 

「停電しても命を守れる避難所」へ

近年の猛暑や災害を踏まえ、避難所の体育館などについて、単にエアコンを設置するだけではなく、災害による停電時にも使用できるよう、空調設備と非常用電源を一体的に整備する必要性を訴えました。

 

これに対し知事は、暑さ対策は不可欠であり、「空調設備と合わせた非常用電源の確保も重要」との認識を示しました。

 

その上で、県立学校体育館など避難所に指定されている県有施設について、空調整備と並行して非常用電源の確保にも計画的に取り組む方針が示されました。

 

さらに、市町村や市町村教育委員会に対しても、学校体育館などの指定避難所について、電源確保を考慮した実効性のある空調整備を促していくとの答弁を得ました。

 

災害から逃げるだけでなく、「避難した後の命を守る」ことが重要です。

引き続き、停電時にも機能する避難所づくりを進めてまいります。

 

 

 

 

和歌山・海南間の道路ネットワーク強化

道路は、通勤・通学や産業、観光を支えるだけでなく、災害時の避難や救急搬送を支える「命の道」でもあります。

 

今回は、和歌山・海南間の道路ネットワークの強化について、都市計画道路「松島本渡線」「岡田大野中線」の整備状況とともに、長年の課題となっている県道秋月海南線・安原地区の狭隘区間について取り上げました。

 

特に安原地区では、朝の通勤時間帯などに大型車両が通行すると身動きが取れなくなり、大きな渋滞が発生することがあります。

 

県からは、バイパス整備によって通過交通を減らすとともに、局所的な現道対策についても地元の協力を得ながら進める方針が示されました。

 

再質問では知事自身に見解を求め、知事から「和歌山・海南間の道路ネットワーク構築は大変重要」との認識が示され、安原地区についても地元自治会から要望を受けていることを踏まえ、関係者への丁寧な説明を行い、事業が円滑に進むよう取り組むとの答弁を得ました。

 

今後も「点」ではなく「面」として道路ネットワークを捉え、残されたボトルネックの解消を粘り強く求めてまいります。

 

 

 

 

公用車を県民に「見える」財産、そして「走る広告塔」に

県が保有する公用車についても取り上げました。

 

令和8年9月1日時点で県が保有する公用車は931台。

現在は、県名を表示するかどうかを各所属が判断する仕組みとなっています。

 

私は、公用車は県民の財産である以上、業務上支障のある車両を除き、「原則として県名を表示する」という考え方が自然ではないかと知事に再質問しました。

 

一方、県からは、用途や業務上の必要性を踏まえ各所属が判断する現在の取扱いを維持するとの答弁でした。

 

その一方で、公用車を和歌山の魅力を発信する「走る広告塔」として活用することも提案しました。

 

県が導入を進める「和歌山県版図柄入りナンバープレート」については、令和9年秋ごろの交付開始を予定しており、知事公用車をはじめ県の公用車にも取り付けていく方針が示されました。

 

また、公用車そのものについても、和歌山の魅力を伝える広報媒体の一つとして活用していくとの前向きな答弁を得ました。

 

 

 

 

●10月に入り、気がつけば今年も残り3カ月! 

 

毎年のことながら、時間の過ぎる速さに驚くばかりです。

まだ夏日もありそうで、さわやかな秋晴れの季節がどんどん短くなっているように感じます。 

 

 

さて、今日は紀美野町道釜滝柴目線の開通式典にお招きをいただきました。

 

長年にわたり整備が進められてきた釜滝柴目線が無事に開通の日を迎えましたことを、心からお慶び申し上げます。

 

道路は、地域の皆さんの日々の暮らしを支える最も身近な社会基盤の一つです。

 

通勤・通学をはじめ、地域間の移動が便利になることはもちろん、救急・消防など緊急車両の円滑な通行、さらには災害時における避難や物資輸送など、防災・減災の面からも大きな役割を担っています。

 

特に中山間地域においては、一つの道路が整備されることによって、人の流れや地域のつながりが大きく変わることもあります。

 

今回の開通が、地域の皆さんの安全・安心と利便性の向上、そして地域のさらなる活性化につながることを期待しています。

 

今日の開通を迎えるまでには、地元の皆さんをはじめ、和歌山県や紀美野町、工事関係者など、多くの方々のご理解とご尽力があったことと思います。

 

これまで整備に携わってこられたすべての皆さんに、改めて敬意と感謝を申し上げます。

 

 

 

 

●9月定例会が閉会しました。

 

今議会には、国庫補助による公共事業費などを盛り込んだ約126億7,900万円の一般会計補正予算案をはじめ、21件の議案が提出されました。

 

このうち19件の議案を原案どおり可決・同意し、昨年度の歳入歳出決算の認定など2件については、継続審査となりました。

 

また、「部落差別対策審議会設置法の制定などを求める意見書」をはじめ、8件の意見書案についても原案どおり可決し、今議会の日程を終えました。

 

なお、「部落差別対策審議会設置法の制定などを求める意見書」については、私が委員長を務める「人権・少子高齢化問題等対策特別委員会」から提出したものです。

 

意見書の可決を受け、近々、委員長として上京し、自民党本部や国の関係機関を訪問し、法制定に向けた要望活動を行ってまいります。

 

県議会としての意思を国にしっかりと届け、具体的な取組につながるよう働きかけてまいります。

 

 

 

●各常任委員会が開かれ、それぞれに付託された案件について審査・調査が行われました。

 

私が所属する文教委員会には4件の議案が付託されており、審査の結果、いずれも全会一致で可決されました。

 

 

また、委員会終了後には、今年4月に開校した夜間中学校「県立新翔くろしお中学校」について、開校後の状況や取組について説明を聴取しました。

 

文教委員会では、11月に、昨年4月に開校した夜間中学校「和歌山市立和歌山あけぼの中学校」を視察する予定となっています。

 

県立と市立、それぞれの夜間中学校の現状や取組、課題などを比較しながら、学び直しを必要とする方々にとって、より良い学びの場となるよう、今後の議論につなげていきたいと思います。

 

 

 

 

●ただ今、海南市と紀美野町で、ポスターをご掲示いただける場所を探しています。

一枚でも多く貼らせていただきたいので、目立たない場所でも大変ありがたいです。

サイズはA1サイズ(縦841㎜×横594㎜)で、フェンスや生け垣の場合はプラスチックの板に貼って設置させていただきます。


ご貼付いただける方は、
TEL:073-487-3585(平日)
FAX:同上
MAIL:fujiyama.m@gaia.eonet.ne.jp
までご連絡ください。

よろしくお願いいたします!
 

 

 

 

●質疑及び一般質問の4日目(最終日)

 

今日で一般質問は終結し、

来週からは各常任委員会で議案の調査が行われます。

 

 

 

 

 

●2番目の登壇者として質問を行いました。

 

 ※ 録画中継はコチラ からご覧いただけます。

 

 

 

今回の質問項目は以下の通りです。

 

1、和歌山県立自然博物館について

(1)  取組方針と入館者の状況 

 

(2) リニューアルに向けた進捗状況

 

(3) リニューアルを見据えた広域観光の推進

 

2、避難所における空調と非常用電源の一体となった防災機能強化

 

3、和歌山・海南間の道路整備について

 

4、公用車について

(1)「和歌山県」の表示

 

(2) 広告塔としての活用

 

 

 

 

 

●質疑及び一般質問の初日

 

今日から和歌山県議会は質疑及び一般質問が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●9月定例会が招集されました。

 

今議会には、国庫補助による公共事業費などを盛り込まれた約126億7,900万円の一般会計補正予算案など20の議案が提案され、宮﨑知事から最近の県政の動きに触れたあと、提出議案に対する説明がありました。

 

9月定例会の会期は22日間で、29日まで開催されます。