【春アニメ】最終回のアニメ その2 | ただのヒキニート

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日頃思っていることを適当に書きます
たぶんアニメのことばかり

時間ができたので、最終回の感想の続編を書きます

 

『うる星やつら』

全46話ついに完結でした

お互い素直になれないラムとあたるでしたが、結局鬼ごっこで解決 

なんというか、昭和の価値観というか、素直に自分の気持ちを言えない感じが高校生なのに中学生っぽい だからこそ昭和っぽいのかも

 

演者さんは旧作がレジェンド勢揃いのキャスト陣だっただけに、大変にプレッシャーが大きかったと思いますが、どのキャラも素晴らしく合っていて、現状で最もうまい人を集めた感じがありました

特に、主演のラムとあたるを演じた上坂すみれさんと神谷浩史さんは本当にすばらしいお芝居でした

 

そして映像面ですが、これは圧倒的に今作の方が上回っています

旧作ではラムの繊細な髪色や電撃の表現が物足りなかったのですが、今作では素晴らしい仕上がりでため息が出るほどでした

もちろん、旧作は当時の技術の粋を集めて作られたのですが、やはりセル画では限界がありました

 

ラストは「いまわの際に言ってやる」で終わって大団円でした

EDは「宇宙は大ヘンだ」を今作のキャストで屋ってほしかったかな

 

と、思ったら、らんま1/2の再アニメ化だと…

 

 

『終末トレインどこへいく?』

結局、葉香ちゃんが戻ってきただけで、何一つ解決してないじゃん!と思ってしまいました(吾野にすら帰っていない)

 

最初から最後まで水島監督が好きに作ったと感じる内容でした

もう少し何かあるのかと思ったら、何にも無いし、序盤のゴーヤ推しはなんだったの?って感じでした

そういうのも含めて水島ワールド全開でしたね

水島監督の作品は好き嫌いがはっきりと分かれる作品が多いですね

ただ、次の展開が読めないので最後まで楽しく視聴することができました

 

 

『ヴァンパイア男子寮』

結局、収まるところに収まりましたね

こうこうべたべたな展開は、つまらないという人もいると思いますが、自分はファンが望む展開を繰り広げるのが、物語の正解だと思っているので、この終わり方は大正解です

美人役の市ノ瀬加那さん、早乙女ルカ役の土岐隼一さん、二階堂連役の梅原裕一郎さんの見事な掛け合いが素晴らしかったです

それにしても、最初から美人は女の子に見えなかったのかなあ、あれだけかわいいのにw

 

 

『響け!ユーフォニアム3』

最後のオーディションの後、ユーフォだけ全員に聞いてもらって決めるという1期を彷彿とさせる展開でした

結果は同数で、最後は伴奏者の麗奈が真由ちゃんを選んで決着

原作とは違う展開だったらしいですね

その後の麗奈との会話で「私が久美子の演奏をわからないわけがない」という涙の告白は胸を打ちました

が、個人的にはやっぱり久美子をソリストに選んでほしかったなあ

こういう終わり方をしたと言うことは、続編はもう無いと言うことなんでしょうね

京都アニメーションは、原作を理解した上で、割と中身をいろいろといじっちゃうスタジオなので、原作ファンには申し訳ないけど、これはこれでありなんでしょう

若干の不満を書いちゃいましたが、今期ではトップクラスのクオリティーで、演者さん達のお芝居も素晴らしかったです

次の京都アニメーションの作品も楽しみです

 

と思ったら最終回じゃ無かった!ごめんなさいw

 

 

『死神坊ちゃんと黒メイド』

3シーズン続いたこの作品もついに終幕でした

坊っちゃんもアリスもシャーデーもみんな最後はハッピーエンドでしたね

シャーデーは坊っちゃんとその仲間達の説得で、孤独から脱却することができました

坊っちゃんは貴族としての地位を捨てたものの、アリスというそれ以上の宝物を手に入れてすごく幸せそうでした

そしてロブもその二人を見守ることにしたのも良かったです

贅沢を言うのなら、エンディングで二人の新婚生活を見てみたかったです

少し寂しいけど、もう坊っちゃんとアリスの物語を見ることができないのは残念です 

クール終わりはいつもこういう気持ちを味わうことになりますね

 

pickで出てこないよ というわけで最終話の前の話を貼っておきます