今週ぐらいから最終回を迎えるアニメが出てきました
いつもの今週のアニメとは別に最終回の作品の感想をいくつか書いていきます
『じいさんばあさん若返る』
最後までじいさんとばあさんの日常が描かれると思っていたのですが、原作とアニメ同時にじいさんとばあさんの最後を描くサプライズでした
そしてCパートではファンが望んでいた未来のじいさんばあさん編でした
最後まで人生のパートナーとして、お互いを信頼し合って過ごした二人の人生に、よかったねと心から言いたくなるエンディングで、見方によっては最高のハッピーエンドだったのではないでしょうか
最後の二人の笑顔が本当に満足した顔でうるうるしてしまいました
こういうアニメはもっと増えてほしいのですが、オタク界隈ではそこまで跳ねないのかなとも感じました ちょっと残念ですが
自分は大変に満足したので、dアニメストアのマイリスト入りアニメになりました
『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』
ロイドくんは最後はちゃんとサイコパスじゃ無くて一人の人間としてジェイドくんを弔ってあげてて本当によかったです
ギザルムはロイドとジェイドの二人に負けたんですね
暗殺ギルドの面々も再就職先が見つかって何より
個人的には第二期を期待する終わり方でした
あとタオちゃんかわいい
『この素晴らしい世界に祝福を!3』
素晴らしい最終回でした
カズマはシリーズ通して一番かっこよかったですし、めぐみんも期待を裏切らない爆裂ぶりで大満足です
ダクネスも無事にパーティーに戻り、アルダープは地獄へ連れて行かれました
正直ダクネスは今回で完全にカズマにめろめろになったんじゃないでしょうか
続編でめぐみんとダクネスがカズマにどう接していくのかが楽しみになりました
はやく、はやく第4期を作ってくれ…
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』
おそらくオールドファンしか見てないと思われるこの作品ですが、今作もすばらしいクオリティーで作られていました
スターシャが儚げで、それを守ろうとするデスラーは哀しげでした
ラストは新しい命の誕生という終わりでしたが、続編も決定しているみたいですね
じじい的には大変にたのしみです
こういうバチバチのSF作品は少なくなっているので貴重なSF成分を補給できました
『アストロノオト』
先週のラストにいきなりのロボット展開でどうなることかと思ったら、ゴシュ星人の皇帝はミラさんの母にふられて、じゃあミラさんをって、馬鹿じゃないの?(笑)
しかも帝王役はレジェンド速水奨さん、面白すぎました
無事にゴシュ星人をやっつけて、地球に戻ると、やっぱりミラさんは王位をすてるのね
ナオスケは鍵だけをもってミボー星に行くことになる予定でしたが、正吉さんがついて行きたいというので一緒に宇宙に旅立つことになりました
葵ちゃんとナオスケは最後までお互いを意識し合っていてにやにやできました お別れは切なかったですけどね
ラストは正吉さんの小説の書き上がりでおしまい
アストロノオトはアストロのノートってことだったんですね
だご汁おいしそうでした
明日作るかなあ
余談ですがロボットはイデオンのパロディーですね
『HIGHSPEED Étoile』
今期序盤は絶賛不人気枠でしたが、序盤を乗り越えたらそこそこ楽しめるアニメになりました
最終回は落雷のアクシデントがあった物のぎりぎりでの勝利でした
そしてラストでタイトルの回収でした
そういうフリだったのね
予定調和ではあったものの、放送開始の不安感からすると十分なクオリティーだったと思います
もし続編があるのなら、サブキャラ立ちにも光を当ててほしいですね
とりあえず今回はここまで
他にも最終回の作品はあったけど、どれも満足して見れました
基本的に最終回まで見れた作品は全部楽しめたということです