開催報告@北海道ネウボラシンポジウム2019④ | 北海道ネウボラブログ

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「ネウボラ」はフィンランド語で「アドバイスの場」を意味する子育て支援施設です。

2019年5月24日(金)北海道ネウボラシンポジウム2019を開催いたしました。



午後からはパパ×育休をテーマに第一部講演会、第二部シンポジウムと通して40名ほどのご参加でした。

第二部の様子について報告いたします。

一部と二部の間には休憩時間をはさんで、フィンランドの伝統楽器カンテレの演奏会。

スウェーデンのパパたち写真をバッグに。
パパたち写真の北欧チックなスタイリッシュがパネルと写真に演奏ステージが映えます。
会議室横の北海道立女性プラザ内交流スペースでの開催。
一般のお客様も立ち寄られ、演奏を楽しんでくださいました!



北海道フィンランド協会理事でカンテレ奏者の佐藤美津子先生、アンサンブルみゅうの皆様ありがとうございました。

第二部のスタート

営業部女子課の千田さんから、W20国際女性会議のWAWシンポジウム報告会から。
男性の育児参加の必要性と営業部女子課がパパ育休を応援する背景理由等を報告いただきました。



シンポジウムはキャリアコンサルタントの山田真紀子さんをファシリテーターに、パパ育休経験者らと、営業部女子課から産前休暇中の大友さん(札幌市男女共同参画運営委員)の旭川からZOOMで接続しての参加も含めてのディスカッションの展開。

途中パパメンバーの交代も挟みながら、パパ育休についての革新的な部分が喚起されていきます。



北海道新聞取材も入っており、翌日すぐに社会面掲載となりました。
丁寧な取材をありがとうございました。

電子版記事
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/308552

最後は参加の皆様も一緒に記念写真



まだまだ課題多いパパ育休、議論も多いですが、男性の育児休暇義務化についても国会で急展開中。

働き方改革の参考にしたいと、少子高齢化・人材不足・共生社会等をにらむ行政・企業・福祉業界等からの熱意も感じるシンポジウムとなりました。
ご参加誠にありがとうございました。

今年度、もう1回の写真パネル展開催と、その他イベントの企画もできればと思います。
引き続き、北海道の家族支援充実・パパ育休普及へ向けて応援をよろしくお願いいたします!



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