どこにいってしまったんだろう・・・

どうしたら取り戻せるんだろう・・・


自信を取り戻すために脱出したはずが、脱出=「子供から父親を奪った」と言われてしまうと、未だに一瞬にして自信が吹っ飛んでしまう。

いろんな立場の人間がいろんな考えを持つことは当たり前だし覚悟は出来ているつもり・・・


だけどやっぱり応えるな。

母親に子供の事を「かわいそう」と言われる度にどうしようもない感情に襲われる。


今日も「本当にこのままじゃだめ。どうにかしなきゃ。かわいそうよ。」


単なる子育てについての指摘の枠を越え、離婚についてや私の日頃の行いについてまでダメ出しされる。


「どうみてもかわいそうじゃない」



片親ってだけでかわいそう?毎日、私たちの姿を一番身近で見ている母親からそこまで「かわいそう」と言われてしまうと本当に逃げ場がなくて苦しくなる。
調停条項に盛り込まれた事によりやっと帰ってくる事になった私と子供の荷物。

半年以上ぶりに元自宅に入れた時の光景はなんとも残念であった。不要な荷物は山積みされ、必要なものは直前まで使用していた形跡が残っていた。乱雑に物が入れられた段ボールの角には埃がたまっていた。

子供のおもちゃまでもがそんな状態であった。


荷物の搬出がほぼ完了したかと思われた時、モラ男は突然怒りだした。

双方の弁護士が立ち合った上に、事前にモラ男の弁護士から極力会話は避けるようにとまで言われていた。それにも関わらず言いたかった事とは・・・


「親父が孫の為に買ってくれた三輪車を持っていかないのか!?」であった。

予想はしていたが、本当に言うとは!!私は事前に考えていた通り平然とした態度で答えた。

「子供も成長しましたし、足りていますので結構です。」


するとモラ男っぷりはエスカレートし「だったら婚約指輪も落ちていけ~」と続いた。

それからは弁護士さんのフォローが入りさっさと作業終了。


指輪は宝石箱にちゃんと入ったままであった。

でも何故かモラ男が買ってくれた時計は未だに見つかっていない・・・