昨日のアクセス数にびっくり!!

読まれる事を意識して書いてる訳じゃないけど、やっぱり励みになるな。

モラハラって経験した人にしか分からないっていうし、私もそう思う。
母子家庭の現実、DVに対する社会的な認識度の低さによる葛藤や苦悩だけでも大変なのに、モラ男との戦いも加わり本当に苦しい。悩み出したら本当にキリがない。

毎日が自分との戦い。
何がモラハラの影響かも分からないし、相談員さんに断言されてもやっぱり未だに本当にモラハラだったのかも分からなくなる・・・

そんな中「共感」や「励み」は本当にありがたい。


他の人と比べてどうこう思う訳じゃない。でもやっぱり独りじゃないって心強い。

そして、一人でも多くの「気付き」に繋がればと願う。
今回のストーカー事件を受け、メールや手紙の文面だけではなく、その行為自体で何らかの対応が出来るように法を改正してもらえないかな・・・

即死ではなくジワジワと絞め殺していく行為。


モラハラも同様。
スレスレのところを責めてくる。だから手口は本当に悪質だし、なかなか警察は取り合ってくれない。


そんなケースはまだまだいっぱいあるはず。

訳あって久々に調停時の書類を引っ張り出してきた。

パラパラと見ただけなのに、よみがえってきた。

虐待だ、家事育児の放棄だ。本当に何でもあり。もちろん証拠はほとんどなかったけど、最も驚いたのが、修正&加筆された旅行先で撮影したビデオ。虐待したという最も重要な箇所は彼の加筆による証言のみ。映像に映っていた私は痩せ細っていて目が死んでいた。

もちろん調停委員の方々も調査官の方々も、私たち親子のやり取りを実際に見てたので、そんな相手方の主張は完全にスルーしてました(汗)


調停から解放されて1年半。恐怖や怒りよりも「恥ずかしい」という思いが強い事に気付いた。

モラハラに真っ向からぶつかっていた自分。一語一句、真に受けてた自分。

今の私には時間と労力の無駄にしか思えない。

でも相手に届かなかったとはいえ、こちらの言い分(決して言い訳ではない!)を相手方に主張した事には大きな意味があったと思う。

あまりにも噛み合わない書面上での言い争いは、「やっぱり相手方とは別れるしかない」という結論に自然と導いてくれた。


子供が今、こんなにケラケラと笑ったり、大きな声で泣き叫ぶのは、居心地が良い環境の中で自分らしくいられるから。
それは一番身近な存在である親の私がそうだからだとも言える。