連日の尼崎一家のニュース。

最初は不思議だった。何故一人の女性、例え親族とはいえ、の命令を逆らえなかったのか。人殺しまでしてしまうなんて・・・

でも何だかモラハラと同じように思えてきた。

可愛い我が子のお世話でさえも、モラ男がいる時には後回しにしなければならないあの重たい空気。

「まだ自分で何も出来ない赤ちゃんよりも自分を優先させろなんて無茶でしょ~」

とか

「旦那にとっても我が子は可愛いでしょう!我慢させなよ~」

とか、周りは色々言ったけど、一連の流れを経験した者にしか理解など出来ない。というか、私も未だに理解しきれてないけど・・・

あの何とも表現し難い恐怖心。あの破壊力は本当に恐ろしい。

立ち会い出産が主流かぁ。


また出産する事があれば、安心して立ち会ってもらえる相手である事を願うわ・・・ガーン


モラ男は、私が陣痛がきたと伝えているのに、「前駆陣痛じゃないの?」「しばらく様子みて」等のメールのやり取りの末、結局出産に間に合わなかった。


それが調停時には何故か私が仕事をしっかり終わらせてから来てほしいと言ったから間に合わなかったって話に擦り変わってた・・・(>_<)


陣痛が来て慌ただしく支度する中でのモラ男への連絡で私も正直そんな事を言ったかどうかは覚えていない。


私が言ってたとしても、モラ男は人の言葉に左右されるような人間ではない。


どこまで都合が良いというか何と言おうか・・・(・・;)
「別に言う通りにしなくても良いですから」

「変更したからと言って、相手方の言いなりになっている訳でも、負けでもないですから」


弁護士さんにこう言われても、やはり抵抗を感じてしまう。


問題はその内容ではない。
話し合いが無理な相手が、未だに話し合いを求めて関わってくる事自体にただただ疲弊してしまう。


応じずに直接的な被害を免れても、こんな人と関わってしまった事への後悔と罪悪感に苦しむ。


どうしたら自分を守れるのか・・・

守は逃げなのかな・・・