生命の樹のものがたり


〜はじまりとおわりそしてまたはじまり〜


 

第一章 はじまりの場

 


ピカッ ゴロゴロ ドォーン!!!

 

わっ!

 

アミは飛び起きました

 

ぽかぽかと気持ちよく寝ていたのに・・・

 

ピカッ  ドォーン!!

 

なんて大きな音なんでしょう

 

アミは気づきました

 

「またはじまりがやってきた」

 

そう、あのピカッという光と

 

ドォーンという大きな音

 

それは また新しい旅の始まりがやってきたよ

 

という合図でした

 

ピカッ ドォーン!!

 

三度目の合図では

 

アミもすっかり目が覚めていました

 

これからどんなことをしよう?

 

どんな人に会ってどんな場所へいこう?

 

だとしたら・・・

 

すると目の前に


12個の「色の玉」が浮かび上がってきました

 

どこを何色にしたいか

 

アミが自由に決めることができました

 

それは旅の地図のようでもあり

 

何かの設計図のようでもありました

 

色の組み合わせによって

 

この先アミの進む道が決まるようでした

 

「よし これにしよう」


場所が決まると

 

12個の玉はそのままお母さんのお腹の中に入っていきました

 

そしてちょうど真ん中あたりに

 

すっと「生命の核」が収まりました

 

アミはその「生命の核」の中に入りました


 


②へつづく