そんな、生い立ちのような、家の話なんかを少しずつ、人に話せるようになりました。
昨日もそういった話をしなくてはならず、いつもの調子でヘラリと話すと、
私の話を聞いている最中に泣きそうになったと言われて、あぁ、また失敗したなぁなんて思いました。
いままで頑なに黙っていたのは、恥ずかしかったのと、心配させたくないのと、苦労しているなんて思われたくないから。
悲しませたくないです。
ほとんどの人は、私のことを何も考えていない呑気なお嬢様と思っているから、余計に(笑)
やっと封印は解いたものの、みんなこぞって私の話を聞いては落ち込むので、やはり親しい人にほどこういった話は黙っておくべきかなと思いました。
泣きそうになった、と言われて、
「もー、やだぁ(笑)」なんて返してしまった私ですが、いま一人で思い返すと私まで泣きそうになります、ありがとうという思いで。
辛いことがあったら、言えばいいよ
とも言って下さいました。
その時もありがとうという思いで泣きそうになりましたが、私はその言葉だけで十分だとも思えました。
色々あったんだねなんて言われることもありますが、いつだって変わらなかったことはみんな私を大切にしてくれるということ。
だから不思議と平気だし、不幸だなんて思いません。
ありがたいです、
本当にありがとう。