小学校入学までに準備しておいてほしいこと。
その中に、話を聞けることと書きました。
まずは、一対一で相手の話すことに興味を持てることが大切ですけれど、
その次ですよね。
全体の中で話が聞ける子にしていくこと。
1年生と生活していて笑ってしまうことは、
名前を呼ばれてないときは
自分のことだと思っていないのが当たり前
だということ!
これねー、ホントに笑えます。
下手したら、目の前で話してても聞いてないからね!(笑)
心と頭は別世界に行ってる人は
ホントに多いです。
○○さんって言われなくても、
先生は今、みんなにお話してますよって言ってもね、
みんなが自分と認識されずにスルーされる世界です(笑)
これはもう
繰り返していくしかないところですね。
でね。
ここを越えていくのに大切なのは、
耳だけで聞くクセをかえていく
ってことなんです。
人の話を聞くときに、
相手の顔を見ること。
これがとても大切です。
そして、これができてないと、
相手が嫌な思いをしていることに気づけない
というトラブルも起こるんですね。
相手の顔を見てないから、
最初はふざけっこしてたけど
相手がどこから嫌な気持ちになりだしたか
それを察知できないからやめられないんですね。
もちろん、小さい子供は自分の世界だけで生きているのが当たり前なんですけど、
そこから外の世界へと意識を向けていく働きかけをしないとなりません。
だから、小さい学年を受け持ったときは
私はかなりな女優になります(笑)
表情を豊かに。
身ぶりや手ぶりもつかって。
声の大きさ、声の表情も大切にします。
耳だけで聞かないでね。
先生は体全部でお話ししてるよ。
こんなことを伝えます。
おうちでもお子さんと話すとき、
耳だけで聞かないときも大切にしてくださいね。
目を合わせて話す。
目は心の窓ですからね(^^)
目を合わすのが怖い子もいますけれど、
そういう時には、
目線をずーーっと合わせるのではなくて
話し始めだけは目を合わせて確認して、
あとはときどき外してあげながら話すとプレッシャーにならないですみますよ(^^)
心と心を通わせるコミニュニケーション。
学校で学ぶのはここなんです。
いろんなトラブルもすべては体験です。
次は、このトラブルを避けたいっていう親の気持ちについて書こうかなと思います(^^)
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