今日は少し前に読んだ本について📚
「幸せになりたい。」
「いい人生を送りたい。」
そんな願いに対する答えを見せてもらったような気持ちになりました。
読んだ本はこちら👇
2年ほど前だと思うのですが、
SNSか何かで興味を持ったような記憶が…。
実際の終末期医療に関わるクリニックが舞台の
ノンフィクション。
末期がんの患者さんを自宅で診る
訪問看護ステーションが併設されています。
いくつもの最後の迎え方が描かれていて、
どれも心に迫るものがありました。
それでいて穏やかでもある。
自分の人生が終わりに近づくとき、
その時を迎えさせる側は
その方のリクエストに対して、
「やってみたらいいですよ、ダメなら変えたらいいんです」
と言ってあげる看取りを実践されています。
これ、なかなか言えないはず。
だって体の状態にリスクがあるから。
そのリスクを分かった上で、
やりたいことはやったらいいと言ってあげている…。
すごいなー。
その実践の数々が書かれているところから、
よりよく生きるってなんだろうと考えさせれます。
ただひたすら楽しむ。
体の声に耳を傾ける。
真剣に懸命に自然治癒力を信じて。
体が欲するものを食べて
好きな人と
好きな場所で過ごす。
人は必ず死ぬのだから
「今を生きよ」
「好きに生きよ」
というメッセージを強く感じました。
今このときを、
「幸せになりたい。」
「いい人生を送りたい。」
と思っているみなさんも
それでいいんじゃないでしょうか🍀
興味を持たれた方は是非読んでみてください。
好きに生きていますか?
それがうまくいっていないと感じておられるなら、
カウンセリングがお役に立てるかもしれません。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。