「へえ!やるじゃないの!」
「あなたはこれ、得意だもんね!」
子どもに対して、
適切な期待を込めた声かけしていますか?
今日は、
心理学の知識を使った
ちょっといつもと違う話題。
期待したように育つ
ピグマリオン効果
「教師期待効果」「ローゼンタール効果」
も全て同じもの😊
についてお話しようと思います。
多くの場合、
「いいねー!」
って言われて嫌な気持ちになる人はいないですよね。
ローゼンタールさんという人が教育心理学のある実験で、
教師が子どもたちに期待をし、
そのような声かけを行った結果、
子どもたちの成績や主体的に取り組む態度などに
好ましい変化が生じた
ことを確認しました。
そしてそれを
ピグマリオン効果と名づけたんです。
”ピグマリオン”の由来は、
ピグマリオン王が美しい彫刻を大好きになり、
毎日毎日まるで生きている実在の人物のように愛でていたら、
その願いを聞き入れたギリシャの神が彫刻を人間に変えてくれた
というギリシャ神話が元になっています。
期待を込めて
毎日毎日、関心を寄せて、
声をかけ、視線を送る。
その期待は叶えられる、というわけです。
あなたは、今子育て中ですか?
部下をお持ちのビシネスマンですか?
教室をひらいて
楽器やスキルを教えている方ですか?
もしかしてズバリ学校の先生かもしれませんね😊
期待を込めて相手に接する
それが功を奏すると信じる
のも関わり方のひとつ。
これ、応用なのですが
頑張ってる女性が
自分で自分に関心を寄せて、
期待して声をかけ、
注目してあげても
効果あるんじゃないかなぁ😊
ピグマリオン効果
参考までに知っておいて、
活用できそうな時に使ってみてくださいね!
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。