「触れる」を通してママとベビーを
心地よい毎日に誘うヒント配信中！
親子のふれあいコミュニケーションのプロ
せーこ先生が綴ります
こんにちは。
今日は暖かいですが…
また週末は都心でも積雪？なんて
朝の情報番組でも言ってました。。
あー温泉であったまりたいなー
なんて…ポチポチ検索していたら…
効能とか泉質なんか見ていて
「弱アルカリ性」とか「弱酸性」とか
書いてあるじゃないですか…
知らないことに出合うと
深掘りしちゃう私w
色々調べちゃいました！！！
アルカリ性の温泉は
トロトロ・ヌルヌルしたお湯で
皮脂を落とすクレンジング効果があって
美肌効果が高い！！
酸性の温泉は
ピリピリする感じのお湯で
殺菌効果やピーリング効果もあり
新陳代謝を促す効果がある！
どちらも出た後は
真水で洗い流して保湿することが大切！！
特に、アルカリ性のお湯は
皮脂を落としすぎてカサカサに
つながるからね！！！
ってふむふむ…納得。
いやっ、待てよ！と。
健康なお肌って弱酸性って
ビ○レさんのCMでもお馴染みですよね！
それでアルカリ性のお風呂って
いいのかな？？
なんてお肌の心配を始めてしまいました！
でもね、
お肌には「アルカリ中和能」っていう
アルカリ性に傾いても30分ほどすると
元の状態に戻る働きがあるんです。
だったら
洗浄剤などもアルカリ性のものでも
いいんじゃない？って思いがちだけど
お肌のトラブルがあったり
皮脂の分泌が少ない乾燥肌の場合は
この中和能の働きが弱いので
さらなるトラブルになりやすいので
やっぱり
赤ちゃんたちのように皮脂分泌が低くて
乾燥肌の場合は
お肌に刺激の少ない「弱酸性」のものが
いいんだなぁ〜
ってことなんです。
ちなみに固形石鹸は弱アルカリ性ね。
その代わり洗浄力は弱酸性のものより高い！
ここで大事なのは
お肌のデリケートな赤ちゃんには
「弱酸性」の洗浄剤の方が刺激も弱く
おすすめなんだけど…
そしたら洗浄力は低くなるので
汚れを落とすために配合されている
界面活性剤！
その成分によっては
弱アルカリ性の方が刺激が弱い場合も
あるということを忘れてはいけない！
界面活性剤の成分にも注意が必要って
ことですね！！！
結論。
赤ちゃんのお肌に使う洗浄剤は
弱酸性で
汚れを落とせる刺激の弱い界面活性剤が
配合されているものを選ぶべし！！
あー温泉からスキンケアの方に
ついつい頭が巡ってしまうのは
もう職業病w
こんなベビースキンケア講師の
せーこ先生と
お子さんのお肌ケアについて
お話ししたい方は
どうぞレッスンへ！！！
最後までお読みいただきありがとうございます
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